CAVA BOOKS

インザ出町座 旅立つ本屋

京都市上京区三芳町133 出町座1F
Demachiza 1F,133,Miyoshicho,Kamigyo-ku,
Kyoto City

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2019.10.17

『夜ふけに読みたい奇妙なイギリスのおとぎ話』予約受付

お知らせ

【内容】
2019年11月22日に平凡社から刊行になる『夜ふけに読みたい奇妙なイギリスのおとぎ話』の予約を受け付けております。
下記フォームからお申込みいただいたお客様には、翻訳者の和爾桃子さんと吉澤康子さんによる「特製ブックカバー」を特典としてお付けいたします。

お申込みいただいたお客様には、商品と特典がそろい次第こちらからメールにてご連絡いたします。入荷日がAmazonや東京の書店の発売日とは数日ずれる可能性がございますので、その点ご了承くださいませ。

【この本について】(出版社HP)
https://www.heibonsha.co.jp/book/b480812.html

【締め切り】
11月15日

【お申込み方法】
下記フォームに必要事項をご記入くださいませ。
https://forms.gle/rfCGzBjFJwwxvwHYA

【受け渡し方法】
店頭でのお渡しのみ
※発送はしておりません。悪しからずご了承くださいませ。

【お問い合わせ】
info@cvbks.jp

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2019.09.19

『リズムから考えるJ-POP史』刊行記念イベント ~J-POPのリズムを分析する〜

イベント

『リズムから考えるJ-POP史』刊行記念イベント
~J-POPのリズムを分析する〜

 

【内容紹介】
1990年代以降、すなわち「J-POPの時代」に、日本人はどのようなリズムに身を任せ、その上でどのような言葉を紡いできたのか。身体の水準と言語の水準を往還しつつ、いかにして「平成の最後」に至り、日本のリズムをめぐる一種のリテラシーが構築されたかを明らかにしていきたい。
(著書より)
本書『リズムから考えるJ-POP』(株式会社blueprint)で取り上げた楽曲の中で言及された数曲を元に実際にリズムを分析するimdkm氏のレクチャー、また著書の意図などを質問していく。

【書籍紹介】
『リズムから考えるJ-POP』(株式会社blueprint)

気鋭の批評家・imdkm(イミヂクモ)による初の書籍。
平成30年間を彩ってきたJ-POPの数々はどのように変化してきたのかーー。
小室哲哉やMISIA、m-flo、中田ヤスタカ、Base Ball Bear、KOHH、サカナクション、三浦大知、そして宇多田ヒカルといった各年代を代表するアーティスト・プロデューサーを取り上げ、そのリズム表現に着目して“J-POP”を分析。これまでになかったアプローチで音楽批評を刷新する一冊となっている。
tofubeatsによる解説文も掲載。

【日程】
2019年10月5日(土)19:30〜21:30(開場19:15)

【場所】
出町座フリースペース
〒602-0823 京都市上京区三芳町133
◆ 出町柳駅(京阪、叡山電鉄始発駅)徒歩5分
◆ 今出川駅(京都市営地下鉄)徒歩10分

【参加費】
500円(要予約)

イベントご予約はこちらのフォームから
https://forms.gle/yXvn3a32g5ssSafGA

【問い合わせ先】
info@cvbks.jp
*企画内容、ご参加方法に関しては下記お問い合わせアドレスまでお願いします。
出町座へのお電話でのお問い合わせはお控えください。

【ゲストプロフィール】
imdkm(イミヂクモ)
1989年生まれ。山形県出身。ライター、批評家。ティーンエイジャーのころからビートメイクやDIYな映像制作に親しみ、Maltine Recordsなどゼロ年代のネットレーベルカルチャーにいっちょかみする。以後、京都で8年間に渡り学生生活を送ったのち、2016年ごろ山形に戻ってブログを中心とした執筆活動を開始。ダンスミュージックを愛好し制作もする立場から、現代のポップミュージックについて考察する。
ウェブサイト

神野龍一
1985年生まれ。神戸出身。ライター。オノマトペ大臣とともにミニコミ誌「関西ソーカル」を主宰。編集を務める。
http://www.kansaisocal.org

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2019.09.10

『よい移民:現代イギリスを生きる21人の物語』(創元社)刊行記念イベント
~移民社会イギリスの経験から何を学ぶべきか?~

イベント

『よい移民:現代イギリスを生きる21人の物語』(創元社)刊行記念イベント
~移民社会イギリスの経験から何を学ぶべきか?~

【内容紹介】
「私たちがポピュラー・カルチャーで活躍したり、競技会で勝利したり、おいしいケーキを焼いたり、良心的な医者になったりすることで、人びとの意識の中の一線を越えて「よい移民」になるまで、社会は私たちを「わるい移民」――仕事泥棒、福祉手当にたかるやつら、ガールフレンドを盗む連中、難民――とみなしてくる」
(「編者まえがき」より)

『よい移民』は、インドやジャマイカ、マレーシア、ナイジェリアといった旧植民地出身の「移民」の子孫としてイギリスで生きる21人の書き手たちが、家族の歴史や自身の生い立ち、日常生活や仕事現場で直面する偏見や差別などを、知性とユーモアあふれる文章で巧みに綴ったエッセイ集です。

このイベントでは、本書の出版経緯や刊行後の大きな反響、そして個々の物語の内容を紹介しながら、浅黒い肌や異国風の名前を持った「イギリス人」たちが置かれている境遇、メディア上での多様性の表象の問題、人種差別とジェンダー差別の絡まり合い、職業や役割を限定する人種的ステレオタイプなどなど、移民社会イギリスで生きる21人の声を通じて浮かび上がってくる数々の問題について、参加者のみなさんと一緒に考えたいと思います。

本書に収められた21の物語は、「移民社会化」が進む日本、いや、もうずっと以前からそうであったはずの日本の状況を見つめ直す手がかりにもなってくれるはずです。

【日時】
2019年10月18日(金)19:00〜21:00(開場18:45)

【参加費】
1,000円(要予約)

【申込方法】
イベントご予約は下記フォームから
https://forms.gle/xvhA9TQz1e8Zgd9K8

【場所】
出町座フリースペース
〒602-0823 京都市上京区三芳町133
◆ 出町柳駅(京阪、叡山電鉄始発駅)徒歩5分
◆ 今出川駅(京都市営地下鉄)徒歩10分

【問い合わせ先】
info@cvbks.jp
*企画内容、ご参加方法に関しては下記お問い合わせアドレスまでお願いします。
出町座へのお電話でのお問い合わせはお控えください。

【ゲストプロフィール】
栢木清吾(かやのき・せいご)
翻訳者、研究者。神戸大学大学院総合人間科学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。専門はイギリス(帝国)史、「人種」と移民をめぐる文化研究。訳業として、ヴロン・ウェアー「戦争を閃かす白人性:兵士・移民・シティズンシップ」『年報カルチュラル・スタディーズ』第3号(2015年)、スチュアート・ホール/レス・バック(聞き手)「インタビュー:ホームの居心地、場違いな心地」『現代思想』第42巻第5号(2014年)などがある。主な論文として「グローバル化・移民・都市空間」田中東子・安藤丈将・山本敦久編『出来事から学ぶカルチュラル・スタディーズ』(ナカニシヤ出版、2017年)など。

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2019.08.01

出町座オリジナル 映画ノート

お知らせ

【出町座オリジナル 映画ノート 税込:¥ 1,000】

出町座オリジナルの映画ノートです。
出町座で観た映画の記録や思い出をぜひこのノートに記してください!
ノートは安心のMaruman社製。

通信販売でも販売中
↓こちらより
https://cavabooks.thebase.in/items/18206400

【仕様】
サイズ:A5変型
表紙:縦221×横162mm 本文:縦211×横157mm
本文:5mm方眼罫/50枚
本文用紙:キンマリ淡クリーム78.3g/㎡
製本:ツインリング製本
備考:出町座ロゴ&CAVA BOOKSロゴ金箔押し

【記入項目】
Title (Title in original language ):邦題(原題)
Date:鑑賞日
Where:場所
Country・Year:制作国・制作年
Runtime:上映時間
Film distribution:配給
Director:監督
Screenplay:脚本
Cinematography:撮影
Procucer:制作
Starring:出演
Rating:評価

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2019.07.31

マキシム・クロンブ『ゾンビの小哲学』(人文書院)&ロージ・ブライドッティ『ポ ストヒューマン』(フィルムアート社)刊行記念

イベント

マキシム・クロンブ『ゾンビの小哲学』(人文書院)&ロージ・ブライドッティ『ポストヒューマン』(フィルムアート社)刊行記念トークイベント
~ゾンビとポストヒューマン~
武田宙也×福田安佐子×増田展大×岡本健

【内容】
爆発的に拡大するゾンビコンテンツと、現代思想のホットトピックとなっているポストヒューマン論。
ゾンビをポスト人間的存在として捉えれば、両者は深いところで交叉するのではないか。
二冊の訳者と、『ゾンビ学』(人文書院)の岡本健さんを迎え語ります。

【書籍紹介】

『ゾンビの小哲学  新刊 ホラーを通していかに思考するか』
マキシム・クロンブ=著
武田宙也、福田安佐子=訳

われわれはなぜゾンビに魅了されるのか。なぜ彼らに襲われ、世界が崩壊するさまを何度も描き出してしまうのか。映画をはじめ多様なコンテンツに溢れるゾンビを、現代社会を生きる人々の欲望の徴候と捉え、カント、フロイト、アガンベン、ディディ=ユベルマン、クリステヴァなど豊富な思想的ツールを動員し、様々な切り口と角度から論じる、ゾンビを通した現代社会論の白眉。

 

『ポストヒューマン 新しい人文学に向けて』
ロージ・ブライドッティ=著
門林岳史=監訳
大貫菜穂、篠木涼、唄邦弘、福田安佐子、増田展大、松谷容作=共訳

ポストヒューマン理論入門の決定版!

近年「思弁的実在論」と並んで盛んに論じられている〈ニュー・マテリアリズム〉の動向の震源地のひとつであり、ジュディス・バトラー以降のフェミニズム理論を牽引する世界的に著名な理論家、ロージ・ブライドッティの初邦訳書、待望の刊行。

【日時】
2019年9月13日(金曜)19時~ (開場18:45~)

【参加費】
①通常参加費:1,000円
②『ゾンビの小哲学』(税込2,592円)付参加費:3,200円
③『ポストヒューマン』(税込3,240円)付参加費:3,700円
④両書付参加費:6,000円
※書籍付②~④でお申込みの方は当日会場にて書籍をお渡しいたします。

【申込方法】
下記申込フォームより
https://forms.gle/AuHadwHXsYbuCNKb6

【場所】
出町座フリースペース
〒602-0823 京都市上京区三芳町133
◆ 出町柳駅(京阪、叡山電鉄始発駅)徒歩5分
◆ 今出川駅(京都市営地下鉄)徒歩10分

【問い合わせ先】
info@cvbks.jp
*企画内容、ご参加方法に関しては下記お問い合わせアドレスまでお願いします。
出町座へのお電話でのお問い合わせはお控えください。

【登壇者プロフィール】
武田宙也
1980年生。京都大学大学院人間・環境学研究科准教授。著書に『フーコーの美学』(人文書院)など。

福田安佐子
1988年生。国際ファッション専門職大学国際ファッション学部助教。専門はホラー映画史、表象文化論、身体論。

増田展大
1984年生。立命館大学映像学部講師。著書に『科学者の網膜』(青弓社)など。

岡本健
1983年生。近畿大学総合社会学部准教授。著書に『ゾンビ学』(人文書院)など。

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2019.07.18

『純潔』(新潮社)刊行記念 嶽本野ばらさんサイン会

イベント

『純潔』(新潮社)刊行記念 嶽本野ばらさんサイン会

【内容】
純潔』(新潮社)の刊行を記念して、嶽本野ばらさんのサイン会を開催いたします。

東日本大震災の翌年、僕は京都から上京した。君はキャンパスで独り政治闘争を行い、浮きまくっていた。啄木の短歌を諳んじる僕はアニメ研究会に引きずり込まれ、二次元の洗礼を受けつつ、君に惹かれていく。平成の終わりに恋と革命に生きる若き命を描く大長篇。

【日時】
8月18日(日)11:00〜14:30

【参加方法】
『純潔』をご購入の方に整理券をお渡しいたします。
※『Book MelodyBasKet』をご購入の方にも整理券をお渡ししております(両方ご購入の方でご希望の方には整理券を2枚お渡しいたします)

整理券の配布&書籍の販売は7月29日(月)12時から開始予定です。

店頭に来ることができない方、遠方の方のために申込フォームでのご予約も承っております。
※整理券は書籍ご購入時にお渡しいたします(申込フォームでの申込の順番は関係なく、整理券の配布は書籍との引き換え順に行います)。

下記申込フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/pi7zQEQ1ymi3b2qx9

《お願い》
整理券配布期間は、電話がつながりにくくなるなど一般のお客様にご不便をおかけすることになりますので、サイン会に関するお電話はお控えください。
お問い合わせは必ずメールにて行っていただきますようご協力をお願いします。

メールアドレス
info@cvbks.jp

【定員】
なし

【場所】
出町座フリースペース
〒602-0823 京都市上京区三芳町133
◆ 出町柳駅(京阪、叡山電鉄始発駅)徒歩5分
◆ 今出川駅(京都市営地下鉄)徒歩10分

【問い合わせ先】
info@cvbks.jp
*ご参加方法に関しては下記お問い合わせアドレスまでお願いします。
出町座へのお電話でのお問い合わせはお控えください。

【著者プロフィール】
嶽本野ばら(たけもと・のばら)
京都府生まれ。2000年『ミシン』で小説家デビュー。『エミリー』と『ロリヰタ。』で三島由紀夫賞候補に、『下妻物語』は映画化され(中島哲也監督)、好評を博した。著書に『シシリエンヌ』『タイマ』『破産』『米朝快談』などがある。今回、約4年振りとなる長編小説『純潔』を上梓。またロリータブランドMelody BasKetでストーリーナビゲーターを担当。同ブランドより6月に『Book Melody BasKet』をリリースした。

Melody BasKetについてはこちら
https://melodybasket.com

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2019.05.19

レベッカ・ソルニットの歩き方:現代アメリカで歴史・ジェンダー・社会を論じるということ -『説教したがる男たち』『ウォークス 歩くことの精神史』『迷うことについて』刊行記念イベント-

イベント

レベッカ・ソルニットの歩き方:現代アメリカで歴史・ジェンダー・社会を論じるということ
-『説教したがる男たち』『ウォークス 歩くことの精神史』『迷うことについて』刊行記念イベント-

旺盛な執筆活動を展開するレベッカ・ソルニットの仕事が邦訳を通じて徐々に紹介されている。歴史から現代社会まで幅広い関心をもち、学術的な著作から社会批評、エッセイ、あるいは政治運動まで多彩な活動をつづける彼女の原動力は何に由来し、これまでどんなことを考えてきたのだろうか。そして彼女が在野の研究者として身をおき、言葉を通じて伝えてきたアメリカ社会の姿は私たちにとってどのような意味をもつのだろうか。
このイベントでは、身近な経験から展開される鋭利なジェンダー論『説教したがる男たち』および、素朴な主題への飽くなき探究を綴った『ウォークス 歩くことの精神史』という近刊の訳者二名を迎え、現代アメリカで独特の存在感を発揮するレベッカ・ソルニットという書き手について考えてみたい。新たに『迷うことについて』が翻訳されて関心を集める中、その仕事の広がりに触れる貴重な機会になるだろう。

日程:2019年6月22日(土)16:30〜18:30
会場:出町座フリースペース
参加費:
一般 予約2,000円 / 当日2,500円
学生 予約1,500円 / 当日2,000円
イベントご予約はこちらから

主催:GACCOH
共催:CAVA BOOKS

お問い合わせ先
GACCOH
メールアドレス:gaccoh009@gmail.com

出演
ハーン小路恭子(はーん・しょうじ・きょうこ)
金沢大学准教授。専門はアメリカ文学・文化研究で、小説やポップカルチャーにおける危機意識と情動のはたらきに関心を持つ。

東辻賢治郎(とうつじ・けんじろう)
翻訳家、建築・都市史研究者、地図製作者。関心領域は初期近代の技術史と建築史、および地図と紀行文学。

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2019.05.17

映画『マイ・ブックショップ』上映記念トークイベント
「書店をつくる、ということ」
磯上竜也(toi books)×鳥居貴彦(開風社 待賢ブックセンター)
進行 宮迫憲彦(CAVA BOOKS)

未分類

映画『マイ・ブックショップ』上映記念トークイベント
書店をつくる、ということ
ゲスト:磯上竜也(toi books)×鳥居貴彦(開風社 待賢ブックセンター)
進行:宮迫憲彦(CAVA BOOKS)

【内容】
ブッカー賞受賞作家のペネロピ・フィッツジェラルドの名作『ブックショップ』を原作にした映画作品『マイ・ブックショップ』(イザベル・コイシェ監督)が6月8日(土)より出町座で上映になります。
https://demachiza.com/movies/4107
本作は、書店が一軒もないイギリス東部の海辺の町に書店を開店した、フローレンスという女性の物語です。

作品の舞台は1959年。
現代よりも本がまだ人々にとって大きな意味を持っていた時代であり、本を読む人の数は多かった時代かもしれません。
それでも夫を亡くした女性が、ひとりで書店を開業するのは簡単ではありませんでした。しかし、フローレンスは周囲の反対にあいながらも強い信念をもって書店を開業します。

書店をつくり、それを継続するということは今も昔も変わらず大変な苦労を伴います。
それだけに本への惜しみない愛情と強い信念がなければ、書店をつくるということはできません。

今回は、ほぼ同じ時期に大阪の本町にtoi booksをオープンした磯上さんと、
京都西陣の待賢地区に開風社 待賢ブックセンターをオープンした鳥居さんと一緒に、
「書店をつくる、ということ」をテーマに語り合いたいと思います。
二人とも本への愛情にあふれた素晴らしい書店人です。
進行は、CAVA BOOKSの宮迫が努めます。

本を愛する人はもちろん、自分で書店を開業してみたいという方もぜひお越しいただき、質問や疑問を会場でぶつけてみてください。
また書店ではなく、とにかく自分で「何か」を始めてみたい人にも、大きなヒントが得られる機会にもなるかもしれません。

多くの方のご来場をお待ちしております。

映画紹介(公式HPより)
1959年のイギリス、海辺の小さな町。戦争で夫を亡くしたフローレンスは、それまで一軒も書店がなかった町に夫との夢だった書店を開こうとする。保守的な町でそれを快く思わない町の有力者ガマート夫人の嫌がらせに遭いながらも何とか開店にこじつける。レイ・ブラッドベリの「華氏451度」など、先進的な作品を精力的に紹介し、書店は物珍しさで多くの住民がつめかける。だがガマート夫人の画策により、次第に経営が立ち行かなくなっていく。フローレンスの味方は40年も邸宅に引きこもっている読書好きの老紳士ブランディッシュ氏だけ――。
日本でも大ヒットした『死ぬまでにしたい10のこと』(03)で一躍、脚光を浴びたイザベル・コイシェ監督。以後も、新たなジャンルに女性の感性を吹き込んで来た彼女が、次に選んだ題材は、保守的なイギリスの町に小さな変革を起こそうとした女性のささやかな奮闘記。英ブッカー賞受賞作家ペネロピ・フィッツジェラルドの原作小説を映画化した本作は2018年のスペイン・ゴヤ賞では見事、作品賞・監督賞・脚色賞と主要部門を受賞した。

【日時】
6月20日(木)20:00〜(開場19:45)

【参加費】
500円(要予約)

【申込方法】
定員に達しましたので締切ました。

【定員】
定員に達しましたので締切ました。

【場所】
出町座フリースペース
〒602-0823 京都市上京区三芳町133
◆ 出町柳駅(京阪、叡山電鉄始発駅)徒歩5分
◆ 今出川駅(京都市営地下鉄)徒歩10分

アクセス

【問い合わせ先】
info@cvbks.jp
*企画内容、ご参加方法に関しては下記お問い合わせアドレスまでお願いします。
出町座へのお電話でのお問い合わせはお控えください。

【ゲストプロフィール】
磯上竜也(いそがみ・たつや)
1987年生。7年間書店の心斎橋アセンスに勤め、文芸をはじめ様々なジャンルを担当。2019年4月大阪・本町のビルの一室に「toi books」を開店。

鳥居貴彦(とりい・たかひこ)
1988年生。高知大学でぼーっとすごし卒業後しばらく本屋をブラブラするだけの生活をおくる。その後、恵文社西大路店にて書店員暮らしをスタート。3年間勤める。のち出版営業を経験。2019年3月、開風社 待賢ブックセンターを開業。

【進行】
宮迫憲彦(みやさこ・のりひこ)
1981年生。一橋大学卒業後、大手書店チェーン勤務を経て、出版社フィルムアート社で勤務。現在は出版社で勤務しながら個人活動としてCAVA BOOKS、Montag Booksellersという2つの本屋の運営をしている。

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2019.04.28

イギリスのインディペンデント文学と出版:『flowers like blue glass』刊行記念イベント
Martin De Mello×ふくだぺろ

イベント

【内容】
イギリスのインディペンデント文学と出版:『flowers like blue glass』刊行記念イベント
Martin De Mello×ふくだぺろ
司会:土肥秀行 通訳:吉田恭子

昨年イギリスのCommonword社から詩集『flowers like blue glass』を出版した詩人・映像人類学者のふくだぺろとCommonwordの共同経営者で詩人・作家であるマーティン・デ・メロを招いたトークイベントをします。Commonword社はイギリスのblack writing(マイノリティ文学)の最古参で、アーツカウンシルからの助成を得ることで営利出版社にはできない文学・出版活動を40年間、営んで来ました。『flowers like blue glass』を起点としてイギリスのインディペンデントな文学・出版の状況について、日本の状況と対比しながら、日本とイギリスのこれからの文学・出版について考えます。

言語:日本語(英語通訳あり)

【日時】
5月15日(水)19:00〜(開場18:45)

【参加費】
300円(要予約)

【申込方法】
下記申込フォームにてお申込みください。
https://forms.gle/GhxDMsJCapkFW1LDA

または、メールにて
①お名前
②電話番号
をご記入のうえ、件名を「ふくだぺろトークイベント」とし、お申し込みくださいませ。
メールアドレスは下記の通りです。

info@cvbks.jp

【定員】
30名

【場所】
出町座3F 〒602-0823 京都市上京区三芳町133
◆ 出町柳駅(京阪、叡山電鉄始発駅)徒歩5分
◆ 今出川駅(京都市営地下鉄)徒歩10分
https://demachiza.com/access

【問い合わせ先】
info@cvbks.jp
*企画内容、ご参加方法に関しては下記お問い合わせアドレスまでお願いします。
出町座へのお電話でのお問い合わせはお控えください。

【ゲストプロフィール】
マーティン・デ・メロ(Martin De Mello)
はイギリス、マンチェスター在住の編集者、作家である。社会的少数者の中から新進作家を発見し、二人三脚で育成するエージェンシーCommonword社の共同CEO、アート・ディレクター。著書にFlipped Eyeから刊行された詩集『If Our Love Stays Above the Waist』など。

ふくだぺろ/福田浩久(ふくだ・ぺろ/ふくだ・ひろひさ)
詩人、映像人類学者。マンチェ―スター大学映像人類学修士。立命館大学先端総合学術研究科博士課程在籍中。ルワンダの移民や少数民族がどのように現実と過去、コスモロジーを創造しているかの研究をしている。論文、映画、詩、写真 、インスタレーションといったメディアを横断して人類学と芸術に拘泥しない実践に従事する。短編小説や短編映画での受賞歴あり。最近の展示に「im/pulse 脈動する映像」(@KCUA2018)、書籍に『flowers like blue glass(Commonword2018)、『ふぃっしゅのーちい』(私家版、2016)など。
http://www.fukudapero.com/

【司会】
土肥秀行(どい・ひでゆき)
1973年生まれ。2006年、ボローニャ大学にてPh.D.(イタリア文学)取得。現在、静岡文化芸術大学国際文化学科准教授。専門はイタリア現代詩。主な著訳書にウンベルト・エーコ『カントとカモノハシ』(共訳、岩波書店、2003年)、『教養のイタリア近現代史』(共著、ミネルヴァ書房、2017年)『イタリアのオペラと歌曲を知る12章』(共著、東京堂、2009年)、Giappone e Italia: le arti del dialogo(共著、I Libri di Emil、 2010)、L’ esperienza friulana di Pasolini(Cesati,、2011)などがある。

【通訳】
吉田恭子(よしだ・きょうこ)
1969



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2019.02.07

半島のダイアローグ アートと詩、ことばの現在を巡る対話 『半島論 文学とアートによる叛乱の地勢学』(響文社)刊行イベントVol.4

イベント

 

【内容】
半島のダイアローグ アートと詩、ことばの現在を巡る対話 『半島論 文学とアートによる叛乱の地勢学』(響文社)刊行イベントVol.4
遠藤水城(キュレーター)×岸田将幸(詩人) 司会:中里勇太

「トポグラフィックな視点から近現代の列島文化を切りとり、国家的な制度やグローバルな資本主義の網の目をかいくぐって、津々浦々にあるローカルな半島の地から、均質化や制度化に抗する叛乱の声を列島全体に響き渡らせたい」(「はじめに」より)
本書『半島論 文学とアートによる叛乱の地勢学』(響文社)は、文学、アート、映像、思想、文化人類学などのジャンルにまたがる13 組14 名の論者、アーティストによるテクストを収録しています。北は北海道・宗谷岬から、南は沖縄・勝連半島まで、「半島」を起点にして、気鋭の論者たちがどのような思考を折り重ねていくのか。
当日は、「半島」を起点に、アートと詩における“ことばの現在”を巡る対話へ。本書執筆者の中から、キュレーターの遠藤水城氏、詩人の岸田将幸氏をお招きし、編者の中里勇太が司会として加わります。

【日時】
3月23日(土)11:30~13:00(開場11:15)

【参加費】
1,000円(要予約)

【申込方法】
下記申込フォームにてお申込みください。
https://goo.gl/forms/GWTa5i0l2z7pXvF33

【定員】
30名

【場所】
出町座3F 〒602-0823 京都市上京区三芳町133
◆ 出町柳駅(京阪、叡山電鉄始発駅)徒歩5分
◆ 今出川駅(京都市営地下鉄)徒歩10分
https://demachiza.com/access

【問い合わせ先】
info@cvbks.jp
*企画内容、ご参加方法に関しては下記お問い合わせアドレスまでお願いします。
出町座へのお電話でのお問い合わせはお控えください。

【ゲストプロフィール】
遠藤水城(えんどう・みずき)
1975年札幌市生まれ。ハノイ在住。キュレーター。主な展覧会に『曽根裕 Perfect Moment』(東京オペラシティアートギャラリー)、『希望の原理』(旧豊後高田市香々地庁舎)、『裏声で歌へ』(小山市立車屋美術館)など。「東山アーティスツ・プレイスメント・サービス」代表および「ヴィンコム現代芸術センター」芸術監督。主な著書に『陸の果て、自己への配慮』(pub)。国際美術評論家連盟会員。京都造形芸術大学客員教授。

岸田将幸(きしだ・まさゆき)
1979年愛媛県生まれ。詩人。詩集に『丘の陰に取り残された馬の群れ』(ふらんす堂)、『〈孤絶-角〉』『亀裂のオントロギー』(以上、思潮社)ほか。
『吉本隆明論集』(共著、アーツアンドクラフツ)、『EVER MOMENT WITH SCENES』(共著、ART SPACE 出版部)など、詩を中心に論考やエッセイも執筆。今春、散文集『詩の地面 詩の空』(五柳書院)が刊行予定。

中里勇太(なかさと・ゆうた)
1981年宮城県生まれ。文芸評論。『佐藤泰志 生の輝きを求めつづけた作家』、『津島佑子 土地の記憶、いのちの海』、『高橋和巳 世界とたたかった文学』、『文藝別冊 野坂昭如』、『文藝別冊 寺山修司の時代』、『文藝別冊 太宰治』、『文藝別冊 澁澤龍彦ふたたび』、『KAWADE 道の手帖 深沢七郎』(以上、河出書房新社)、『現代詩文庫 岸田将幸詩集』(思潮社)、『寺山修司の迷宮世界』(洋泉社)、「やまかわうみ」(アーツアンドクラフツ)、ドキュメンタリーマガジン「neo neo」などに執筆。

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CAVA BOOKS

旅立つ本屋

CAVA BOOKS(サヴァ・ブックス)は、2017年冬、京都・出町桝形商店街にオープンの複合施設「出町座」の1階にある本屋です。
海と盆地を結ぶ、若狭街道(鯖街道)の終着点であるこの地から、本や映画や食に触れ、京の入口へ、明日の入口へと歩みゆく「旅立つ本屋」を目指しています。

  • 出町座
  • 出町座のソコ

CAVA BOOKSメンバー

Writer うめのたかし Takashi Umeno
Director 小野友資 Yusuke Ono
Designer 尾花大輔 Daisuke Obana
Producer 宮迫憲彦 Norihiko Miyasako

ブックカバー tupera tupera

京都府京都市上京区三芳町133 出町座1F
Kyoto Prefecture Kyoto City Miyoshi cho, Kamigyo-ku 133 Izumoza 1F