CAVA BOOKS

インザ出町座 旅立つ本屋

京都市上京区三芳町133 出町座1F
Demachiza 1F,133,Miyoshicho,Kamigyo-ku,
Kyoto City

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2018.05.22

遠藤 徹 × 小林泰三 新刊一挙刊行記念 トークイベント 「“奇”と“怪”の小説作法」

イベント

【イベント内容】
多ジャンルにわたる個性的な表現で読者を魅了しつづける京都在住の二人の作家、遠藤 徹さんと小林泰三さんが、この春から夏にかけてあわせて5冊の書き下ろしの本を一挙に刊行します/しました。
それを記念してトークイベントを開催!
ホラー小説からミステリまで、異世界ファンタジーからハードSF まで、“奇”と“怪”に満ちた表現世界の面白さを語り合います。

《遠藤徹さんの新刊(近刊)》
①『極道ピンポン』
対立するヤクザの組が、ドスをラケットに持ち替えて繰り広げる、血で血を洗う抗ラリー争! 著者独特の観念の暴走スマッシュと表現の変則スピンが炸裂!
1,200 円+税 五月書房新社より6月刊行

②『七福神戦争』
誰もがうらやむスーパー高校生集団〈七福神〉に、いろんなジャンルでなぜか破茶滅茶な戦いを挑む美少女転校生。彼女には、俺にしか見えない角と牙が生えて
いて……。 1,300 円+税 五月書房新社より6月刊行

③『バットマンの死 〜ポスト9.11 のアメリカ社会とスーパーヒーロー〜』
クリストファー・ノーラン監督の〈バットマン三部作〉を精緻に読み解きながら、現代社会の傷ついた「正義」のありようを浮き彫りにする意欲的な評論。 2,000 円+税 新評論より6月刊行

《小林泰三さんの新刊(近刊)》
①『ドロシイ殺し』
〈不思議の国〉の夢ばかり見る大学院生・井森建は、砂漠を彷さまよ徨う夢を見る中で、ドロシイと名乗る少女と出会う。彼女は「オズの国」からやって来たと井森に告げるが……『アリス殺し』シリーズ第三弾。 1,700 円+税 東京創元社(創元クライム・クラブ)より4月刊行

②『パラレルワールド』
角川春樹事務所より7月中旬刊行予定

【日時】
6月30日(土)15時~

【場所】
出町座3F 〒602-0823 京都市上京区三芳町133
◆ 出町柳駅(京阪、叡山電鉄始発駅)徒歩5分
◆ 今出川駅(京都市営地下鉄)徒歩10分
https://demachiza.com/access

【参加費】
500円

【申込方法】
下記申込フォームにてお申込みください。
締切ました
※定員になり次第締めきりますのでご了承ください。

【問い合わせ先】
info@cvbks.jp
*企画内容、ご参加方法に関しては下記お問い合わせアドレスまでお願いします。
出町座へのお電話でのお問い合わせはお控えください。

【ゲストプロフィール】
■遠藤 徹 (えんどう・とおる)
1961 年兵庫県生まれ。作家、同志社大学グローバル地域文化学部教授。「姉飼」で第10 回日本ホラー小説大賞を受賞、『ネル』『むかでろりん』『壊れた少女を拾ったので』『おがみむし』『戦争大臣』などの小説を上梓。また、英米文化研究の専門的な著作として、『溶解論』『プラスチックの文化史』『ケミカル・メタモルフォーシス』などがある。

■小林泰三 (こばやし・やすみ)
1962 年京都府生まれ。SF・ホラー・推理作家。『玩具修理者』で第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞。以後、『海を見る人』「天国と地獄』『アリス殺し』『記憶破断者』『安楽探偵』『ウルトラマンF』などを上梓。最新作は『わざわざゾンビを殺す人間なんていない』『ドロシイ殺し』。

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2018.05.14

『カミーユ』(書肆侃侃房)刊行記念 大森静佳×林和清 「短歌をよむ、映画をかたる」

イベント

【イベント内容】
第2歌集『カミーユ』 を刊行されたばかりの大森静佳さんと、第4歌集『去年マリエンバートで』を昨年刊行された林和清さんに、映画と短歌をめぐってトークイベントを行っていただきます。
お互いの歌集や好きな映画についてじっくり語ってもらいつつ塚本邦雄をはじめ映画と関係のふかい近現代の短歌も紹介予定。
トークの最後には、映画をめぐる連作(新作7首)を「朗読」の形で発表します。

短歌初心者の方もぜひご参加ください。

【日時】
6月24日(日)13時~14時半

【場所】
出町座3F 〒602-0823 京都市上京区三芳町133
◆ 出町柳駅(京阪、叡山電鉄始発駅)徒歩5分
◆ 今出川駅(京都市営地下鉄)徒歩10分

アクセス

【参加費】
700円

【申込方法】
満席につき締め切りました。

【問い合わせ先】
info@cvbks.jp

【ゲストプロフィール】
■大森静佳(おおもり・しずか)
1989年、岡山市生まれ。京都市在住。
高校時代に短歌と出会い、その後「京大短歌会」を経て「塔」短歌会所属。
2010年、「硝子の駒」にて第56回角川短歌賞受賞。
2013年に第一歌集『てのひらを燃やす』(角川書店)、2018年に第二歌集『カミーユ』(書肆侃侃房)を刊行。

■林和清(はやし・かずきよ)
1962年、京都市に生まれ、今も在住。
1991年、第一歌集『ゆるがるれ』(第18回現代歌人集会賞受賞)
1997年、第二歌集『木に縁りて魚を求めよ』
2006年、第三歌集『匿名の森』
2017年、第四歌集『去年マリエンバートで』
そのほか、『京都千年うた紀行』(NHK出版)、『ここが京都のパワースポット』(淡交社)、『日本の涙の名歌100選』(新潮文庫)など。
現在、一カ月のカルチャー教室が50講座を突破し、限界を超えた。

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旅立つ本屋

CAVA BOOKS(サヴァ・ブックス)は、2017年冬、京都・出町桝形商店街にオープンの複合施設「出町座」の1階にある本屋です。
海と盆地を結ぶ、若狭街道(鯖街道)の終着点であるこの地から、本や映画や食に触れ、京の入口へ、明日の入口へと歩みゆく「旅立つ本屋」を目指しています。

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CAVA BOOKSメンバー

Writer うめのたかし Takashi Umeno
Director 小野友資 Yusuke Ono
Designer 尾花大輔 Daisuke Obana
Producer 宮迫憲彦 Norihiko Miyasako

ブックカバー tupera tupera

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