CAVA BOOKS

インザ出町座 旅立つ本屋

京都市上京区三芳町133 出町座1F
Demachiza 1F,133,Miyoshicho,Kamigyo-ku,
Kyoto City

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2022.09.28

第1回京都文学レジデンシー関連イベント
翻訳者と語る 森見登美彦作品の魅力 ~京都から世界へ~

イベント

【イベント名】
第1回京都文学レジデンシー関連イベント
翻訳者と語る 森見登美彦作品の魅力
~京都から世界へ~

【登壇者】
エミリ・バリストレーリ(日英文芸翻訳者)
渡辺祐真 / スケザネ(シナリオライター・書評家)

【日時】
2022年10月10日(月・祝)17:00~

【イベント内容】
10月1日(土)から21日(金)まで「第1回京都文学レジデンシー」が開催されます。

※京都文学レジデンシーに関する詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000048411.html

「京都文学レジデンシー」は日本と海外の作家と翻訳家が京都に滞在し、自由に執筆する、日本初の文学レジデンシーの試みとなります。
国内外から招聘した6名の詩人・小説家・翻訳者が京都に滞在し、創作活動を行うほか、オープニング・フォーラムをはじめとしたイベントを実施します。

今回、レジデンシーで京都に滞在してただく6名のうちのひとり、エミリ・バリストレーリ(Emily Balistrieri)さんは森見登美彦作品の『四畳半神話大系』や『夜は短し歩けよ乙女』の英訳を担当した日英文芸翻訳者です。
エミリさんが京都に滞在するこの絶好の機会に、森見作品と縁の深いこの出町の地で、森見作品を語り尽くすトークイベントを開催します。

トークのお相手は、書評系Youtuberとして絶大な人気と信頼のある渡辺祐真(スケザネ)さん。
自他ともに認める森見ファンとして知られ、エミリさんのアシスタントとして森見作品の英訳を手がけられました。

本イベントでは、森見登美彦作品の魅力についてお互いに語っていただくほか、独特な森見さんの文体をどのように英訳したのか、
また京都人にはお馴染みの(でももしかすると他の土地に住んでいる人にはやや伝わりづらいかも?の)固有名詞などを英語でどのように表現したのか、などの翻訳に関するさまざまなエピソードも語っていただく予定です。

また出町座でも10月以降、森見登美彦原作の

『ペンギン・ハイウェイ』2022/10/7(金)〜10/13(木)
https://demachiza.com/movies/12232

『夜は短し歩けよ乙女』2022/10/14(金)〜10/27(木)
https://demachiza.com/movies/12280

の上映が予定されています。

ぜひ、本イベントにご参加いただいたうえで、出町座で森見作品をご覧ください。

【参加方法】
・リアル会場(出町座3Fイベントスペース)
定員20名(先着)
・オンライン視聴

【お申込み方法】
下記フォームよりお申込みください(締切:10月9日23;59)
締切ました

※下記URLよりYouTubeで無料視聴ができます
https://youtu.be/4Mnt7e63O38

【参加費】
無料

【登壇者プロフィール】
エミリ・バリストレーリ(Emily Balistrieri)
日英文芸翻訳者。米国ウィスコンシン州出身。東京生活10年間を経て、現在は大阪に拠点を置く。英訳に森見登美彦『四畳半神話大系』や『夜は短し歩けよ乙女』、角野栄子『魔女の宅急便』、大前粟生『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』朽木祥『光のうつしえ 廣島 ヒロシマ 広島』など。
twitter:@tora

渡辺祐真/スケザネ
1992年生まれ。東京都出身。東京のゲーム会社でシナリオライターとして勤務する傍ら、2021年から文筆家、書評家、書評系YouTuberとして活動。文庫の解説、書評多数。ラジオなどの各種メディア出演、トークイベント、書店でのブックフェアなども手掛ける。毎日新聞文芸時評担当(2022年4月~)。著書に『物語のカギ』(笠間書院)。編著に『季刊アンソロジスト』(田畑書店)。YouTubeチャンネル「スケザネ図書館」では、書評や書店の探訪、ゲストとの対談など、多数の動画を展開している。翻訳家Emily Balistrieriのアシスタントとして、森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』(”The Night Is Short, Walk on Girl”)などの翻訳を手掛けた。
twitter:@yumawata33

【問い合わせ先】
CAVA BOOKS:info@cvbks.jp

主催:京都文学レジデンシー実行委員会
共催:立命館大学国際言語文化研究所/龍谷大学国際社会文化研究所八幡プロジェクト/京都芸術大学
協賛:香老舗 松栄堂/DMG森精機株式会社/ワコールスタディホール京都
助成:ベルギー王国フランス語共同政府国際交流振興庁 後援:京都市/文化庁 共同プロデュース:MUZ ART PRODUCE/CAVA BOOKS
後援:一般社団法人 京都経済同友会

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2021.09.28

【オンラインイベント】鴨川を読む・書く 京都文学レジデンシーことはじめ

イベント

【イベント名】
鴨川を読む・書く 京都文学レジデンシーことはじめ

【登壇者】
円城塔さん、福永信さん、澤西祐典さん

【日時】
2021年10月30日(土)14:00~

【イベント内容】
近代文学で描かれた「鴨川」を読み、新たに「鴨川」を舞台にした小説断片を小説家三氏が書き下ろす。

第1部 鴨川を読む 14:00~15:00
青空文庫(https://www.aozora.gr.jp/)に収録された作品から「鴨川」を舞台にした作品を集め、これまでどのように文学作品で「鴨川」が描かれてきたのかを知る。
円城塔×福永信×澤西祐典

第2部 鴨川を書く 15:15~16:15
「鴨川」を舞台に新たな小説の断片を前日に書き始め、当日の朝までに書き下ろす。

円城塔×福永信×澤西祐典

【視聴方法】
締切ました。本日(10月30日)の12時8分頃に視聴用URLと資料をメールにてお送りしています。
もし、まだ届いていないという方は、下記メールアドレスにてご連絡ください。

info@cvbks.jp

また、下記URLからも視聴できますので(資料もダウンロードできます)、こちらから直接ご視聴いただいても結構です。
(メールでも同じURLをお送りしています)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

https://youtu.be/WTaBryOHNxA

【参加費】
無料

【登壇者プロフィール】


Ⓒ新潮社

円城塔
1972年生まれ。「道化師の蝶」で第146回芥川賞受賞、「文字渦」で第43回川端康成文学賞・第39回日本SF大賞を受賞するなど、純文学からSFまで幅広く評価される前衛作家。近年では『ゴジラS.P』(Netflix等で配信)のシリーズ構成と脚本を手掛ける。


撮影:白石卓也

福永信
1972年生まれ。一行が延々と横に最終ページまで続くアクロバティックな『アクロバット前夜』(菊地信義装幀)で単行本デビュー。現代美術にも造詣が深く、幅広い活躍が評価され、第5回早稲田大学坪内逍遥賞奨励賞受賞。


撮影:中野義樹

澤西祐典
1986年生まれ。第35回すばる文学賞を受賞してデビュー(「フラミンゴの村」)。作家であり、芥川龍之介の研究者でもある(柴田元幸との共編訳「芥川龍之介選英米・怪異幻想譚」など)。龍谷大学講師。京都文学レジデンシー実行委員。

主催:龍谷大学 国際社会文化研究所 共同研究プロジェクト「ポスト・コロナ時代における芸術・メディア」
共催:CAVA BOOKS、京都文学レジデンシー実行委員会
協賛:香老舗 松栄堂
協力:MUZ ART PRODUCE

【問い合わせ先】
CAVA BOOKS:info@cvbks.jp

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2020.10.13

【リアル&オンラインイベント】『マーティン・エデン』(ピエトロ・マルチェッロ監督)出町座上映記念 柴田元幸さんトーク&朗読ショー

イベント

【イベント名】
『マーティン・エデン』(ピエトロ・マルチェッロ監督)出町座上映記念
柴田元幸さんトーク&朗読ショー

【内容紹介】
代表作『野性の呼び声』がハリソン・フォード主演で映画化されるなど、今再び注目を集めるアメリカの作家ジャック・ロンドン(1876-1916)。波乱万丈の人生を送ったジャック・ロンドンの自伝的小説『マーティン・イーデン』が、舞台をイタリアに移し、『マーティン・エデン』として映画化されました。

今回、アメリカ文学研究者・翻訳者であり、日本におけるジャック・ロンドンの紹介者(「柴田元幸翻訳叢書」として『火を熾す』『犬物語』という2編の短編集を刊行)でもある柴田元幸さんをゲストにお迎えし、ジャック・ロンドンという作家について、また作品について語っていただきます。また後半は柴田さんによるジャック・ロンドン作品の朗読を予定しております。

この機会にぜひジャック・ロンドンの世界をご堪能ください。

【映画紹介】
映画『マーティン・エデン』出町座にて11/6(金)〜11/19(木)上映。
https://demachiza.com/movies/7899

ジャック・ロンドンの小説『マーティン・イーデン』を、イタリアを舞台に映画化。イタリア・ナポリの労働者地区に生まれた貧しい船乗りの青年マーティンが文学で名を成す道程を全編フィルムで撮影、イタリアの陽光が画面を豊かに彩る秀作。2019年ベネチア映画祭コンペ部門に出品され、主演のルカ・マリネッリが男優賞を受賞。アラン・ドロンを彷彿とさせる容姿と仕草が、多くの観客を魅了している。

【書籍&関連書紹介】
『マーティン・イーデン』ジャック・ロンドン (著), 辻井 栄滋 (翻訳)(白水社)
https://www.hakusuisha.co.jp/book/b373640.html

【日程】
2020年11月7日(土曜日)17:00〜
★15分前開場、イベントは60分予定。

【参加方法】
イベントに参加する方法は2種類あります。

その①:イベント会場(出町座3F)での視聴
※柴田元幸さんは、オンラインでのご出演となり、参加者の方は会場に設置されたモニターを視聴する形になります。
→その①で参加希望の方は、下記お申込みフォームよりお申込みください(参加費は当日イベント会場でいただきます)。
https://forms.gle/hp8XtG9FVAWcC5V67

その②:オンラインでの視聴
※ZoomのオンラインミーティングをYoutubeでライブ配信いたします。
配信URLとご案内は、イベント開催の前日にメールでお送りいたします(6日の21時頃メールを送信する予定です)。
→その②で参加希望の方は、下記よりオンラインチケットをご購入下さい(チケットをご購入いただいた時点で受付完了とさせていただきます)。
お申し込みは11月7日の12時で締め切りとさせていだきます。
https://cavabooks.thebase.in/items/34751971

【参加費】
1,000円
*出町座で映画『マーティン・エデン』をご鑑賞半券ご提示の方は500円に割引。半券割引は会場にご参加の方に限ります。

【定員】
リアル会場30名(オンラインは上限なし)

【キャンセルについて】
お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。

【問い合わせ先】
info@cvbks.jp
*企画内容、ご参加方法に関しては下記お問い合わせアドレスまでお願いします。
出町座へのお電話でのお問い合わせはお控えください。

【プロフィール】
柴田元幸(しばた・もとゆき)
1954年生まれ。米文学者・東京大学名誉教授・翻訳家。ポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、スティーヴ・エリクソン、レベッカ・ブラウン、バリー・ユアグロー、トマス・ピンチョン、マーク・トウェイン、ジャック・ロンドンなど翻訳多数。『生半可な學者』で講談社エッセイ賞、『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞、『メイスン&ディクソン』で日本翻訳文学賞、坪内逍遥大賞を受賞。文芸誌『MONKEY』(スイッチ・パブリッシング)責任編集

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2020.10.10

【オンライン読書会】『現想と幻実: ル=グウィン短篇選集』(青土社)ゲスト:大久保ゆうさん

イベント

【イベント名】
『現想と幻実: ル=グウィン短篇選集』(青土社)オンライン読書会 ゲスト:大久保ゆうさん

【内容紹介】
翻訳ミステリー大賞シンジゲート後援の読書会が全国各地で開催されていますが、京都にもミステリー読書会とノンジャンル読書会の2つの読書会が存在します。新型コロナウイルスの影響もあり、ここしばらく開催できておりませんでしたが、このたび、オンラインという形で読書会を実施することにいたしました。

課題書はアーシュラ・K・ル=グウィンの短編集『現想と幻実: ル=グウィン短篇選集』(青土社)です。

代表作『ゲド戦記』や『闇の左手』のイメージから、ファンタジーやSFのジャンルで語られることの多いル=グウィンですが、実はいろんな作風の作品を書いています。
この短編集に収録されている作品を読めば、意外なル=グウィンの一面を知ることができるでしょう。

特別ゲストとして本書の監訳者である、大久保ゆうさんをお招きいたします。
大久保さんは『ユリイカ』の「特集:アーシュラ・K・ル=グウィンの世界」にも寄稿されており、ル=グウィンの紹介者としてうってつけです。

今回は、一応「読書会」ではありますが、この会の前半部は大久保さんによる「ル=グウィン入門講座」を企画しております。
ル=グウィンという作家や作品について、あまり知識がないという方でも楽しんでいただけるような構成にしております。

前半は「ル=グウィン」講座/後半は読書会(みなさんに読後のご意見をうかがう)という構成を予定しております。

読書会はハードルが高そうだなという方や、時間がなくて当日までに読了できそうにないという方でも(未読の方でも)、
楽しんでいただける内容となっておりますので、ぜひふるってご参加ください。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

【書籍紹介】
『現想と幻実: ル=グウィン短篇選集』(青土社)
アーシュラ・K・ル=グウィン (著)
大久保ゆう (翻訳), 小磯洋光 (翻訳), 中村仁美 (翻訳)

著者自らが深く愛した、珠玉の未邦訳短篇集とある海辺の町を舞台に、複数の語りを通して一人の女性の姿を描きだす「夢に遊ぶ者たち」、架空の未来史〈ハイニッシュ・サイクル〉の1ピースをなす「背き続けて」、勤勉な使用人に主人が与えた意外な試練の顛末を描く、生前最後に発表された短篇「水甕」――。SF・ファンタジーの枠組みを軽やかに超える、ル=グウィンの知られざる魅力に満ちた11篇。
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3464

【日程】
開催日:2020年11月8日(日)
時間:16:30~18:00

【特別ゲスト】
大久保ゆうさん(本書翻訳者)
http://www.alz.jp/221b/index.html

【参加方法】
実施形式:Zoomによるオンラインミーティング(ミーティングのURLは読書会当日1時間前にメールにてお知らせいたします)
下記URLよりオンラインチケットをご購入下さい。購入いただいた時点でお申し込み完了とさせていただきます。
https://cavabooks.thebase.in/items/34759244

※ウェビナーではなく、オンラインミーティング機能を使用します。
カメラ・マイクがオンになっていると参加者の方の顔が全員に共有されます。もしご自身の顔や声を共有したくない場合は、カメラ・マイクをそれぞれミュートにしてください。
当日あらためてそのあたりはこちらから指示させていただきます。

【参加費】
700円

【定員】
30名

【キャンセルについて】
オンラインチケットという特性上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。

【問い合わせ先】
info@cvbks.jp
*企画内容、ご参加方法に関しては下記お問い合わせアドレスまでお願いします。
出町座へのお電話でのお問い合わせはお控えください。

【主催】
京都ミステリー読書会&京都ノンジャンル読書会

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2020.09.23

【オンラインイベント】『内なる町から来た話』(ショーン・タン=著 岸本佐知子=訳 河出書房新社)刊行記念 岸本佐知子さんトークショー

イベント

【イベント名】
『内なる町から来た話』(ショーン・タン著 岸本佐知子訳 河出書房新社)刊行記念
岸本佐知子さんトークショー

【内容紹介】
『内なる町から来た話』(河出書房新社)の刊行を記念し、岸本佐知子さんのオンライントークイベントを開催いたします。
※本イベントはZoomウェビナー機能を使用してオンラインでライブ配信します。

今回のトークイベントでは、雑誌『MOE』でのショーン・タン特集で収録できなかった岸本さんのお話や、オーストラリアの著者へ編集者が取材した際のエピソード、また新刊書籍を制作する際の裏話など、「ここだけの耳よりなお話」を中心に、たっぷりとショーン・タンの魅力、また翻訳者・岸本佐知子さんの魅力を引き出していきたいと思います。

【書籍紹介】
『内なる町から来た話』(河出書房新社)
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309208039/

【日程】
2020年10月17日(土曜日)20:00〜21:30

【場所】
本イベントはZoomウェビナー機能を使用したオンライン配信イベントとなります。

【参加方法と参加費】
下記よりオンラインチケットをご購入下さい。
※受付は2020年10月17日の14時までとさせていただきます。
チケットをご購入いただいた時点で受付完了とさせていただきます。
配信URLとご案内は、イベント開催の前日にメールでお送りいたします。
※迷惑メールなどの設定により届かないことがないよう、受信設定をお願いいたします。

もし配信URLのご案内メールが届いていないという方は下記メールアドレスまでご連絡ください。
※10月16日までにお申し込みの方にはすでにメールをお送りしています。
info@cvbls.jp

①トークのみ視聴:1,100円
https://cavabooks.thebase.in/items/34107540

②トーク+岸本さんサイン本(『内なる町から来た話』税込:3,190円)+送料390円:4,500円
https://cavabooks.thebase.in/items/34107909
※②の場合は、参加費の支払いを確認できた方から順次発送いたします(イベント後に随時発送予定)。

【定員】
100名

【キャンセルについて】
お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。

【問い合わせ先】
info@cvbks.jp
*企画内容、ご参加方法に関しては下記お問い合わせアドレスまでお願いします。
出町座へのお電話でのお問い合わせはお控えください。

【プロフィール】
岸本 佐知子(きしもと・さちこ)
翻訳家。主な訳書にL・ベルリン『掃除婦のための手引き書』、M・ジュライ『最初の悪い男』、L・デイヴィス『話の終わり』、G・ソーンダーズ『十二月の十日』、S・タン『セミ』。編訳書に『変愛小説集』、『居心地の悪い部屋』など。著書に『気になる部分』『ねにもつタイプ』(講談社エッセイ賞受賞)『なんらかの事情』『ひみつのしつもん』などがある。

【お知らせ】
ご覧いただくには、インターネット環境が必要です。
※ イベントはPC、スマホ、タブレットからご視聴可能ですが、 事前にZoomのアプリを予めダウンロードしていただく必要がございます。 お手数ですが、下記よりイベント前にダウンロードをお願いいたします。
https://zoom.us/download#client_4meeting よりアプリのダウンロードが可能です。
※ 今回のイベントで利用するウェビナー機能では、ホスト、パネリスト以外に、視聴者の皆様のお顔が配信画面に映ることはありません。
※ 当日ご来店いただいてもイベントをご観覧いただくことはできません。
※ 配信のURLとご案内は、イベント開催の前日にメールでお送りいたします。
※ URLの共有、第三者への譲渡はご遠慮ください。
※ ご視聴の通信環境の悪化などにより、配信が途切れた場合の返金はいたしかねます。

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2019.09.19

『リズムから考えるJ-POP史』刊行記念イベント ~J-POPのリズムを分析する〜

イベント

『リズムから考えるJ-POP史』刊行記念イベント
~J-POPのリズムを分析する〜

 

【内容紹介】
1990年代以降、すなわち「J-POPの時代」に、日本人はどのようなリズムに身を任せ、その上でどのような言葉を紡いできたのか。身体の水準と言語の水準を往還しつつ、いかにして「平成の最後」に至り、日本のリズムをめぐる一種のリテラシーが構築されたかを明らかにしていきたい。
(著書より)
本書『リズムから考えるJ-POP』(株式会社blueprint)で取り上げた楽曲の中で言及された数曲を元に実際にリズムを分析するimdkm氏のレクチャー、また著書の意図などを質問していく。

【書籍紹介】
『リズムから考えるJ-POP』(株式会社blueprint)

気鋭の批評家・imdkm(イミヂクモ)による初の書籍。
平成30年間を彩ってきたJ-POPの数々はどのように変化してきたのかーー。
小室哲哉やMISIA、m-flo、中田ヤスタカ、Base Ball Bear、KOHH、サカナクション、三浦大知、そして宇多田ヒカルといった各年代を代表するアーティスト・プロデューサーを取り上げ、そのリズム表現に着目して“J-POP”を分析。これまでになかったアプローチで音楽批評を刷新する一冊となっている。
tofubeatsによる解説文も掲載。

【日程】
2019年10月5日(土)19:30〜21:30(開場19:15)

【場所】
出町座フリースペース
〒602-0823 京都市上京区三芳町133
◆ 出町柳駅(京阪、叡山電鉄始発駅)徒歩5分
◆ 今出川駅(京都市営地下鉄)徒歩10分

【参加費】
500円(要予約)

イベントご予約はこちらのフォームから
https://forms.gle/yXvn3a32g5ssSafGA

【問い合わせ先】
info@cvbks.jp
*企画内容、ご参加方法に関しては下記お問い合わせアドレスまでお願いします。
出町座へのお電話でのお問い合わせはお控えください。

【ゲストプロフィール】
imdkm(イミヂクモ)
1989年生まれ。山形県出身。ライター、批評家。ティーンエイジャーのころからビートメイクやDIYな映像制作に親しみ、Maltine Recordsなどゼロ年代のネットレーベルカルチャーにいっちょかみする。以後、京都で8年間に渡り学生生活を送ったのち、2016年ごろ山形に戻ってブログを中心とした執筆活動を開始。ダンスミュージックを愛好し制作もする立場から、現代のポップミュージックについて考察する。
ウェブサイト

神野龍一
1985年生まれ。神戸出身。ライター。オノマトペ大臣とともにミニコミ誌「関西ソーカル」を主宰。編集を務める。
http://www.kansaisocal.org

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2019.09.10

『よい移民:現代イギリスを生きる21人の物語』(創元社)刊行記念イベント
~移民社会イギリスの経験から何を学ぶべきか?~

イベント

『よい移民:現代イギリスを生きる21人の物語』(創元社)刊行記念イベント
~移民社会イギリスの経験から何を学ぶべきか?~

【内容紹介】
「私たちがポピュラー・カルチャーで活躍したり、競技会で勝利したり、おいしいケーキを焼いたり、良心的な医者になったりすることで、人びとの意識の中の一線を越えて「よい移民」になるまで、社会は私たちを「わるい移民」――仕事泥棒、福祉手当にたかるやつら、ガールフレンドを盗む連中、難民――とみなしてくる」
(「編者まえがき」より)

『よい移民』は、インドやジャマイカ、マレーシア、ナイジェリアといった旧植民地出身の「移民」の子孫としてイギリスで生きる21人の書き手たちが、家族の歴史や自身の生い立ち、日常生活や仕事現場で直面する偏見や差別などを、知性とユーモアあふれる文章で巧みに綴ったエッセイ集です。

このイベントでは、本書の出版経緯や刊行後の大きな反響、そして個々の物語の内容を紹介しながら、浅黒い肌や異国風の名前を持った「イギリス人」たちが置かれている境遇、メディア上での多様性の表象の問題、人種差別とジェンダー差別の絡まり合い、職業や役割を限定する人種的ステレオタイプなどなど、移民社会イギリスで生きる21人の声を通じて浮かび上がってくる数々の問題について、参加者のみなさんと一緒に考えたいと思います。

本書に収められた21の物語は、「移民社会化」が進む日本、いや、もうずっと以前からそうであったはずの日本の状況を見つめ直す手がかりにもなってくれるはずです。

【日時】
2019年10月18日(金)19:00〜21:00(開場18:45)

【参加費】
1,000円(要予約)

【申込方法】
イベントご予約は下記フォームから
https://forms.gle/xvhA9TQz1e8Zgd9K8

【場所】
出町座フリースペース
〒602-0823 京都市上京区三芳町133
◆ 出町柳駅(京阪、叡山電鉄始発駅)徒歩5分
◆ 今出川駅(京都市営地下鉄)徒歩10分

【問い合わせ先】
info@cvbks.jp
*企画内容、ご参加方法に関しては下記お問い合わせアドレスまでお願いします。
出町座へのお電話でのお問い合わせはお控えください。

【ゲストプロフィール】
栢木清吾(かやのき・せいご)
翻訳者、研究者。神戸大学大学院総合人間科学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。専門はイギリス(帝国)史、「人種」と移民をめぐる文化研究。訳業として、ヴロン・ウェアー「戦争を閃かす白人性:兵士・移民・シティズンシップ」『年報カルチュラル・スタディーズ』第3号(2015年)、スチュアート・ホール/レス・バック(聞き手)「インタビュー:ホームの居心地、場違いな心地」『現代思想』第42巻第5号(2014年)などがある。主な論文として「グローバル化・移民・都市空間」田中東子・安藤丈将・山本敦久編『出来事から学ぶカルチュラル・スタディーズ』(ナカニシヤ出版、2017年)など。

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2019.07.31

マキシム・クロンブ『ゾンビの小哲学』(人文書院)&ロージ・ブライドッティ『ポ ストヒューマン』(フィルムアート社)刊行記念

イベント

マキシム・クロンブ『ゾンビの小哲学』(人文書院)&ロージ・ブライドッティ『ポストヒューマン』(フィルムアート社)刊行記念トークイベント
~ゾンビとポストヒューマン~
武田宙也×福田安佐子×増田展大×岡本健

【内容】
爆発的に拡大するゾンビコンテンツと、現代思想のホットトピックとなっているポストヒューマン論。
ゾンビをポスト人間的存在として捉えれば、両者は深いところで交叉するのではないか。
二冊の訳者と、『ゾンビ学』(人文書院)の岡本健さんを迎え語ります。

【書籍紹介】

『ゾンビの小哲学  新刊 ホラーを通していかに思考するか』
マキシム・クロンブ=著
武田宙也、福田安佐子=訳

われわれはなぜゾンビに魅了されるのか。なぜ彼らに襲われ、世界が崩壊するさまを何度も描き出してしまうのか。映画をはじめ多様なコンテンツに溢れるゾンビを、現代社会を生きる人々の欲望の徴候と捉え、カント、フロイト、アガンベン、ディディ=ユベルマン、クリステヴァなど豊富な思想的ツールを動員し、様々な切り口と角度から論じる、ゾンビを通した現代社会論の白眉。

 

『ポストヒューマン 新しい人文学に向けて』
ロージ・ブライドッティ=著
門林岳史=監訳
大貫菜穂、篠木涼、唄邦弘、福田安佐子、増田展大、松谷容作=共訳

ポストヒューマン理論入門の決定版!

近年「思弁的実在論」と並んで盛んに論じられている〈ニュー・マテリアリズム〉の動向の震源地のひとつであり、ジュディス・バトラー以降のフェミニズム理論を牽引する世界的に著名な理論家、ロージ・ブライドッティの初邦訳書、待望の刊行。

【日時】
2019年9月13日(金曜)19時~ (開場18:45~)

【参加費】
①通常参加費:1,000円
②『ゾンビの小哲学』(税込2,592円)付参加費:3,200円
③『ポストヒューマン』(税込3,240円)付参加費:3,700円
④両書付参加費:6,000円
※書籍付②~④でお申込みの方は当日会場にて書籍をお渡しいたします。

【申込方法】
下記申込フォームより
https://forms.gle/AuHadwHXsYbuCNKb6

【場所】
出町座フリースペース
〒602-0823 京都市上京区三芳町133
◆ 出町柳駅(京阪、叡山電鉄始発駅)徒歩5分
◆ 今出川駅(京都市営地下鉄)徒歩10分

【問い合わせ先】
info@cvbks.jp
*企画内容、ご参加方法に関しては下記お問い合わせアドレスまでお願いします。
出町座へのお電話でのお問い合わせはお控えください。

【登壇者プロフィール】
武田宙也
1980年生。京都大学大学院人間・環境学研究科准教授。著書に『フーコーの美学』(人文書院)など。

福田安佐子
1988年生。国際ファッション専門職大学国際ファッション学部助教。専門はホラー映画史、表象文化論、身体論。

増田展大
1984年生。立命館大学映像学部講師。著書に『科学者の網膜』(青弓社)など。

岡本健
1983年生。近畿大学総合社会学部准教授。著書に『ゾンビ学』(人文書院)など。

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2019.07.18

『純潔』(新潮社)刊行記念 嶽本野ばらさんサイン会

イベント

『純潔』(新潮社)刊行記念 嶽本野ばらさんサイン会

【内容】
純潔』(新潮社)の刊行を記念して、嶽本野ばらさんのサイン会を開催いたします。

東日本大震災の翌年、僕は京都から上京した。君はキャンパスで独り政治闘争を行い、浮きまくっていた。啄木の短歌を諳んじる僕はアニメ研究会に引きずり込まれ、二次元の洗礼を受けつつ、君に惹かれていく。平成の終わりに恋と革命に生きる若き命を描く大長篇。

【日時】
8月18日(日)11:00〜14:30

【参加方法】
『純潔』をご購入の方に整理券をお渡しいたします。
※『Book MelodyBasKet』をご購入の方にも整理券をお渡ししております(両方ご購入の方でご希望の方には整理券を2枚お渡しいたします)

整理券の配布&書籍の販売は7月29日(月)12時から開始予定です。

店頭に来ることができない方、遠方の方のために申込フォームでのご予約も承っております。
※整理券は書籍ご購入時にお渡しいたします(申込フォームでの申込の順番は関係なく、整理券の配布は書籍との引き換え順に行います)。

下記申込フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/pi7zQEQ1ymi3b2qx9

《お願い》
整理券配布期間は、電話がつながりにくくなるなど一般のお客様にご不便をおかけすることになりますので、サイン会に関するお電話はお控えください。
お問い合わせは必ずメールにて行っていただきますようご協力をお願いします。

メールアドレス
info@cvbks.jp

【定員】
なし

【場所】
出町座フリースペース
〒602-0823 京都市上京区三芳町133
◆ 出町柳駅(京阪、叡山電鉄始発駅)徒歩5分
◆ 今出川駅(京都市営地下鉄)徒歩10分

【問い合わせ先】
info@cvbks.jp
*ご参加方法に関しては下記お問い合わせアドレスまでお願いします。
出町座へのお電話でのお問い合わせはお控えください。

【著者プロフィール】
嶽本野ばら(たけもと・のばら)
京都府生まれ。2000年『ミシン』で小説家デビュー。『エミリー』と『ロリヰタ。』で三島由紀夫賞候補に、『下妻物語』は映画化され(中島哲也監督)、好評を博した。著書に『シシリエンヌ』『タイマ』『破産』『米朝快談』などがある。今回、約4年振りとなる長編小説『純潔』を上梓。またロリータブランドMelody BasKetでストーリーナビゲーターを担当。同ブランドより6月に『Book Melody BasKet』をリリースした。

Melody BasKetについてはこちら
https://melodybasket.com

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2019.05.19

レベッカ・ソルニットの歩き方:現代アメリカで歴史・ジェンダー・社会を論じるということ -『説教したがる男たち』『ウォークス 歩くことの精神史』『迷うことについて』刊行記念イベント-

イベント

レベッカ・ソルニットの歩き方:現代アメリカで歴史・ジェンダー・社会を論じるということ
-『説教したがる男たち』『ウォークス 歩くことの精神史』『迷うことについて』刊行記念イベント-

旺盛な執筆活動を展開するレベッカ・ソルニットの仕事が邦訳を通じて徐々に紹介されている。歴史から現代社会まで幅広い関心をもち、学術的な著作から社会批評、エッセイ、あるいは政治運動まで多彩な活動をつづける彼女の原動力は何に由来し、これまでどんなことを考えてきたのだろうか。そして彼女が在野の研究者として身をおき、言葉を通じて伝えてきたアメリカ社会の姿は私たちにとってどのような意味をもつのだろうか。
このイベントでは、身近な経験から展開される鋭利なジェンダー論『説教したがる男たち』および、素朴な主題への飽くなき探究を綴った『ウォークス 歩くことの精神史』という近刊の訳者二名を迎え、現代アメリカで独特の存在感を発揮するレベッカ・ソルニットという書き手について考えてみたい。新たに『迷うことについて』が翻訳されて関心を集める中、その仕事の広がりに触れる貴重な機会になるだろう。

日程:2019年6月22日(土)16:30〜18:30
会場:出町座フリースペース
参加費:
一般 予約2,000円 / 当日2,500円
学生 予約1,500円 / 当日2,000円
イベントご予約はこちらから

主催:GACCOH
共催:CAVA BOOKS

お問い合わせ先
GACCOH
メールアドレス:gaccoh009@gmail.com

出演
ハーン小路恭子(はーん・しょうじ・きょうこ)
金沢大学准教授。専門はアメリカ文学・文化研究で、小説やポップカルチャーにおける危機意識と情動のはたらきに関心を持つ。

東辻賢治郎(とうつじ・けんじろう)
翻訳家、建築・都市史研究者、地図製作者。関心領域は初期近代の技術史と建築史、および地図と紀行文学。

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CAVA BOOKS

旅立つ本屋

CAVA BOOKS(サヴァ・ブックス)は、2017年冬、京都・出町桝形商店街にオープンの複合施設「出町座」の1階にある本屋です。
海と盆地を結ぶ、若狭街道(鯖街道)の終着点であるこの地から、本や映画や食に触れ、京の入口へ、明日の入口へと歩みゆく「旅立つ本屋」を目指しています。

  • 出町座
  • 出町座のソコ

CAVA BOOKSメンバー

Writer うめのたかし Takashi Umeno
Director 小野友資 Yusuke Ono
Designer 尾花大輔 Daisuke Obana
Producer 宮迫憲彦 Norihiko Miyasako

ブックカバー tupera tupera

京都府京都市上京区三芳町133 出町座1F
Kyoto Prefecture Kyoto City Miyoshi cho, Kamigyo-ku 133 Izumoza 1F