2024.10.18
毛利嘉孝著『ストリートの思想 増補新版』刊行記念トークイベント 京都のストリートの思想
【イベント名】
毛利嘉孝著『ストリートの思想 増補新版』刊行記念トークイベント
~京都のストリートの思想~
【登壇者】
毛利嘉孝(社会学者)×小川さやか(文化人類学者)
司会:日高良祐(メディア研究者)
【日時】
2024年11月23日(土・祝)14:00~
開場は13:45
【会場】
出町座
(京都市上京区三芳町133。出町柳駅より徒歩5分)
【イベント内容】
はたして京都の「ストリートの思想」はどこに見出されてきたのか?
はたまた「京都のストリート」の思想はどのようにありえるのか?
それぞれの観点から縦横無尽に語り尽くす!!
【登壇者プロフィール】
毛利嘉孝(もうり・よしたか)
1963年、長崎県生まれ。専攻は、社会学・文化研究・メディア論。京都大学経済学部卒業。ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジにてPh.D.(sociology)を取得。九州大学助教授などを経て、東京芸術大学大学院国際芸術創造研究科教授。主な著書に、『カルチュラル・スタディーズ入門』(ちくま新書)、『バンクシー』(光文社新書)がある。
小川さやか(おがわ・さやか)
1978年愛知県生まれ。専門は文化人類学、アフリカ研究。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程指導認定退学。博士(地域研究)。日本学術振興会特別研究員、国立民族学博物館研究戦略センター機関研究員、同センター助教、立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授を経て、現在同研究科教授。『都市を生きぬくための狡知――タンザニアの零細商人マチンガの民族誌』(世界思想社)で、2011年サントリー学芸賞(社会・風俗部門)、『チョンキンマンションのボスは知っている――アングラ経済の人類学』(春秋社)で、2020年、第8回河合隼雄学芸賞、第51回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。そのほかの著書に『「その日暮らし」の人類学――もう一つの資本主義経済』(光文社新書)がある。
日高良祐(ひだか・りょうすけ)
1985年宮崎県生まれ。京都女子大学現代社会学部講師。専門はメディア研究、ポピュラー音楽研究。編著に『クリティカル・ワード ポピュラー音楽─〈聴く〉を広げる・更新する』(フィルムアート社、2023)、『シティ・ポップ文化論』(フィルムアート社、2024年)、分担執筆に『ポストメディア・セオリーズ─メディア研究の新展開』(ミネルヴァ書房、2021)、『技術と文化のメディア論』(ナカニシヤ出版、2021)など。
【定員】
35名
【参加費】
1,500円
※会場でお支払いいただきます(現金のみ)
【お申込み方法】
下記フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/C2K8ZuPuQMKdoLHf8
【問い合わせ先】
CAVA BOOKS: info@cvbks.jp
出町座にお電話でお問合せいただいても対応いたしかねますのでご容赦ください。