CAVA BOOKS

インザ出町座 旅立つ本屋

京都市上京区三芳町133 出町座1F
Demachiza 1F,133,Miyoshicho,Kamigyo-ku,
Kyoto City

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2020.10.13

【リアル&オンラインイベント】『マーティン・エデン』(ピエトロ・マルチェッロ監督)出町座上映記念 柴田元幸さんトーク&朗読ショー

イベント

【イベント名】
『マーティン・エデン』(ピエトロ・マルチェッロ監督)出町座上映記念
柴田元幸さんトーク&朗読ショー

【内容紹介】
代表作『野性の呼び声』がハリソン・フォード主演で映画化されるなど、今再び注目を集めるアメリカの作家ジャック・ロンドン(1876-1916)。波乱万丈の人生を送ったジャック・ロンドンの自伝的小説『マーティン・イーデン』が、舞台をイタリアに移し、『マーティン・エデン』として映画化されました。

今回、アメリカ文学研究者・翻訳者であり、日本におけるジャック・ロンドンの紹介者(「柴田元幸翻訳叢書」として『火を熾す』『犬物語』という2編の短編集を刊行)でもある柴田元幸さんをゲストにお迎えし、ジャック・ロンドンという作家について、また作品について語っていただきます。また後半は柴田さんによるジャック・ロンドン作品の朗読を予定しております。

この機会にぜひジャック・ロンドンの世界をご堪能ください。

【映画紹介】
映画『マーティン・エデン』出町座にて11/6(金)〜11/19(木)上映。
https://demachiza.com/movies/7899

ジャック・ロンドンの小説『マーティン・イーデン』を、イタリアを舞台に映画化。イタリア・ナポリの労働者地区に生まれた貧しい船乗りの青年マーティンが文学で名を成す道程を全編フィルムで撮影、イタリアの陽光が画面を豊かに彩る秀作。2019年ベネチア映画祭コンペ部門に出品され、主演のルカ・マリネッリが男優賞を受賞。アラン・ドロンを彷彿とさせる容姿と仕草が、多くの観客を魅了している。

【書籍&関連書紹介】
『マーティン・イーデン』ジャック・ロンドン (著), 辻井 栄滋 (翻訳)(白水社)
https://www.hakusuisha.co.jp/book/b373640.html

【日程】
2020年11月7日(土曜日)17:00〜
★15分前開場、イベントは60分予定。

【参加方法】
イベントに参加する方法は2種類あります。

その①:イベント会場(出町座3F)での視聴
※柴田元幸さんは、オンラインでのご出演となり、参加者の方は会場に設置されたモニターを視聴する形になります。
→その①で参加希望の方は、下記お申込みフォームよりお申込みください(参加費は当日イベント会場でいただきます)。
https://forms.gle/hp8XtG9FVAWcC5V67

その②:オンラインでの視聴
※ZoomのオンラインミーティングをYoutubeでライブ配信いたします。
配信URLとご案内は、イベント開催の前日にメールでお送りいたします(6日の21時頃メールを送信する予定です)。
→その②で参加希望の方は、下記よりオンラインチケットをご購入下さい(チケットをご購入いただいた時点で受付完了とさせていただきます)。
お申し込みは11月7日の12時で締め切りとさせていだきます。
https://cavabooks.thebase.in/items/34751971

【参加費】
1,000円
*出町座で映画『マーティン・エデン』をご鑑賞半券ご提示の方は500円に割引。半券割引は会場にご参加の方に限ります。

【定員】
リアル会場30名(オンラインは上限なし)

【キャンセルについて】
お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。

【問い合わせ先】
info@cvbks.jp
*企画内容、ご参加方法に関しては下記お問い合わせアドレスまでお願いします。
出町座へのお電話でのお問い合わせはお控えください。

【プロフィール】
柴田元幸(しばた・もとゆき)
1954年生まれ。米文学者・東京大学名誉教授・翻訳家。ポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、スティーヴ・エリクソン、レベッカ・ブラウン、バリー・ユアグロー、トマス・ピンチョン、マーク・トウェイン、ジャック・ロンドンなど翻訳多数。『生半可な學者』で講談社エッセイ賞、『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞、『メイスン&ディクソン』で日本翻訳文学賞、坪内逍遥大賞を受賞。文芸誌『MONKEY』(スイッチ・パブリッシング)責任編集

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2020.10.10

【オンライン読書会】『現想と幻実: ル=グウィン短篇選集』(青土社)ゲスト:大久保ゆうさん

イベント

【イベント名】
『現想と幻実: ル=グウィン短篇選集』(青土社)オンライン読書会 ゲスト:大久保ゆうさん

【内容紹介】
翻訳ミステリー大賞シンジゲート後援の読書会が全国各地で開催されていますが、京都にもミステリー読書会とノンジャンル読書会の2つの読書会が存在します。新型コロナウイルスの影響もあり、ここしばらく開催できておりませんでしたが、このたび、オンラインという形で読書会を実施することにいたしました。

課題書はアーシュラ・K・ル=グウィンの短編集『現想と幻実: ル=グウィン短篇選集』(青土社)です。

代表作『ゲド戦記』や『闇の左手』のイメージから、ファンタジーやSFのジャンルで語られることの多いル=グウィンですが、実はいろんな作風の作品を書いています。
この短編集に収録されている作品を読めば、意外なル=グウィンの一面を知ることができるでしょう。

特別ゲストとして本書の監訳者である、大久保ゆうさんをお招きいたします。
大久保さんは『ユリイカ』の「特集:アーシュラ・K・ル=グウィンの世界」にも寄稿されており、ル=グウィンの紹介者としてうってつけです。

今回は、一応「読書会」ではありますが、この会の前半部は大久保さんによる「ル=グウィン入門講座」を企画しております。
ル=グウィンという作家や作品について、あまり知識がないという方でも楽しんでいただけるような構成にしております。

前半は「ル=グウィン」講座/後半は読書会(みなさんに読後のご意見をうかがう)という構成を予定しております。

読書会はハードルが高そうだなという方や、時間がなくて当日までに読了できそうにないという方でも(未読の方でも)、
楽しんでいただける内容となっておりますので、ぜひふるってご参加ください。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

【書籍紹介】
『現想と幻実: ル=グウィン短篇選集』(青土社)
アーシュラ・K・ル=グウィン (著)
大久保ゆう (翻訳), 小磯洋光 (翻訳), 中村仁美 (翻訳)

著者自らが深く愛した、珠玉の未邦訳短篇集とある海辺の町を舞台に、複数の語りを通して一人の女性の姿を描きだす「夢に遊ぶ者たち」、架空の未来史〈ハイニッシュ・サイクル〉の1ピースをなす「背き続けて」、勤勉な使用人に主人が与えた意外な試練の顛末を描く、生前最後に発表された短篇「水甕」――。SF・ファンタジーの枠組みを軽やかに超える、ル=グウィンの知られざる魅力に満ちた11篇。
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3464

【日程】
開催日:2020年11月8日(日)
時間:16:30~18:00

【特別ゲスト】
大久保ゆうさん(本書翻訳者)
http://www.alz.jp/221b/index.html

【参加方法】
実施形式:Zoomによるオンラインミーティング(ミーティングのURLは読書会当日1時間前にメールにてお知らせいたします)
下記URLよりオンラインチケットをご購入下さい。購入いただいた時点でお申し込み完了とさせていただきます。
https://cavabooks.thebase.in/items/34759244

※ウェビナーではなく、オンラインミーティング機能を使用します。
カメラ・マイクがオンになっていると参加者の方の顔が全員に共有されます。もしご自身の顔や声を共有したくない場合は、カメラ・マイクをそれぞれミュートにしてください。
当日あらためてそのあたりはこちらから指示させていただきます。

【参加費】
700円

【定員】
30名

【キャンセルについて】
オンラインチケットという特性上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。

【問い合わせ先】
info@cvbks.jp
*企画内容、ご参加方法に関しては下記お問い合わせアドレスまでお願いします。
出町座へのお電話でのお問い合わせはお控えください。

【主催】
京都ミステリー読書会&京都ノンジャンル読書会

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旅立つ本屋

CAVA BOOKS(サヴァ・ブックス)は、2017年冬、京都・出町桝形商店街にオープンの複合施設「出町座」の1階にある本屋です。
海と盆地を結ぶ、若狭街道(鯖街道)の終着点であるこの地から、本や映画や食に触れ、京の入口へ、明日の入口へと歩みゆく「旅立つ本屋」を目指しています。

  • 出町座
  • 出町座のソコ

CAVA BOOKSメンバー

Writer うめのたかし Takashi Umeno
Director 小野友資 Yusuke Ono
Designer 尾花大輔 Daisuke Obana
Producer 宮迫憲彦 Norihiko Miyasako

ブックカバー tupera tupera

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