CAVA BOOKS

インザ出町座 旅立つ本屋

京都市上京区三芳町133 出町座1F
Demachiza 1F,133,Miyoshicho,Kamigyo-ku,
Kyoto City

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2017.11.28

英国書店探訪 ~なぜロンドンの本屋さんは面白いのか~

イベント

英国書店探訪 ~なぜロンドンの本屋さんは面白いのか~

「本とその周辺」のウェブメディア「DOTPLACE」で好評連載中の「英国書店探訪」。

著者の清水玲奈さんは、ロンドン在住のジャーナリストで、著書に『世界の夢の本屋さん2』『世界の夢の本屋さん3』『世界で最も美しい書店』『世界の美しい本屋さん』(いずれもエクスナレッジ)などがあります。

清水さんが年末に一時帰国されるこのタイミングで、最新のロンドンの本屋さん事情についていろいろとお話を伺いたいと思います。また「英国書店探訪」の連載もイベント当日までに、ちょうど第10回目を迎える予定で、連載の総括もしたいと考えております。

いままさにOPENを迎えようとするCAVA BOOKSで、ロンドンのインディペンデントな本屋さんの話を聞くというのもなかなか面白いのではないでしょうか。これから本屋をやりたいと思う人も何かヒントが得られるかもしれません。

また、清水さんだけではなく、連載でイラストを担当してくれているイラストレーターの赤松かおりさんもゲストとして登壇いたします。

これからの本屋はどうあるべきなのか、そんなことも皆さんと一緒に考えていけたらと思います。
ぜひご参加ください。

「英国書店探訪」と併せて、同じく清水玲奈さんによる「英国出版事情」(全3回)をご一読いただけますと、日本と少し違ったイギリスの出版事情についてご理解いただけると思います。

【ゲストプロフィール】
清水玲奈(しみず・れいな)
東京大学大学院総合文化研究科修了(表象文化論)。1996年渡英。通算10数年のパリ暮らしを経て、現在はロンドンを拠点に取材執筆・翻訳・映像制作を行う。著書に『世界の夢の本屋さん2・3』『世界で最も美しい書店』『世界の美しい本屋さん』など。作家 辻仁成主宰のウェブ媒体 「Design Stories」でエッセイ連載中。

赤松かおり(あかまつ・かおり)
兵庫県生まれ、兵庫県育ち。本と食べることが大好きなイラストレーター。漫画も描きます。読書会「本のスキマ」を毎月開催中。

【聞き手】
宮迫憲彦(みやさこ・のりひこ)
フィルムアート社勤務。CAVA BOOKSプロデューサー。Montag Booksellers店主。DOTPLACEで清水玲奈さんの連載を担当している。

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日時:2017年12月21日(木)19:30~
場所:出町座(CAVA BOOKS)3F
参加費:500円
定員:20名程度
企画協力:Montag Booksellers
申込方法:以下のフォームにご記入ください。
こちらのフォーム
※定員に達したため締め切りました

お問い合わせ先:info@montagbooksellers.com

 

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2017.11.27

コルソン・ホワイトヘッド著『地下鉄道』を谷崎由依さんと読む

イベント

コルソン・ホワイトヘッド著『地下鉄道』を谷崎由依さんと読む

2017年を締めくくるにふさわしい、注目の海外文学作品が12月についに刊行です。
コルソン・ホワイトヘッドの『地下鉄道』(原題:The Underground Railroad)は、2017年度のピューリッツァー賞を受賞しており、いま世界でもっとも注目されている作品といっても過言ではありません。

【本書内容】
アメリカ南部の農園で、苦しい生活を送る奴隷の少女コーラ。あるとき、仲間の少年に誘われて、意を決して逃亡を試みる。地下をひそかに走る鉄道に乗り、ひとに助けられ、また裏切られながら、自由が待つという北をめざす――。世界的ベストセラーついに刊行!

【著者プロフィール】
コルソン・ホワイトヘッド
1969年ニューヨーク市生まれ。ハーバード大学卒業。1999年にデビュー。第6長篇の本書はピュリッツァー賞、全米図書賞など5つの文学賞を受賞し、注目の若手監督により映像化予定。オバマ大統領が読んだことでも知られた。ニューヨーク在住。いま最も世界から注目されるアメリカ人作家。

今回は刊行間もないタイミングで、本書の翻訳をなさった作家の谷崎由依さんと一緒に、『地下鉄道』についていろいろなお話をする機会を設けました。
一方的にゲストがお話するトークイベントではなく、参加者のみなさんの読後の感想などもお聞きしながら進めていければと思います。

事前に『地下鉄道』読んでいただくのが一番良いのですが、刊行からイベント当日までの期間が短いので、途中までしか読んでいないという方、あるいは気になるけどまだ読んでいないという方やこのイベントでみんなの話を聞いてから読むかどうか決めたいという方も大歓迎です。お気軽にご参加ください。

小さくて気軽なイベント(というよりも寄り合い)にしたいと思いますので、奮ってご参加ください。

【ゲストプロフィール】
谷崎由依
1978年生まれ。小説家・翻訳者。2007年「舞い落ちる村」で文學界新人賞を受賞しデビュー。著書に『囚われの島』『舞い落ちる村』がある。訳書にジェニファー・イーガン『ならずものがやってくる』やノヴァイオレット・ブラワヨ『あたらしい名前』他多数。

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日時:2017年12月22日(金)19:30~
場所:出町座(CAVA BOOKS)3F
参加費:700円
定員:10名程度
その他:『地下鉄道』を購入・読了していなくても結構です。
企画協力:Montag Booksellers
申込方法:以下のフォームにご記入ください。
こちらのフォーム
※フォームのお申し込み後、こちらからの返信メールはございませんのでご了承くださいませ。

お問い合わせ先:info@montagbooksellers.com

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2017.11.15

ビニル袋と栞が到着

進捗報告

OPENに向けて続々と備品の類が到着しています。
本日到着したのは、ビニル袋と栞です。
いずれも、CAVA BOOKSのロゴをあしらったシンプルなデザインです。

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2017.11.15

消防訓練

進捗報告

11月11日土曜日、出町座と桝形商店街の合同消防訓練を実施いたしました。
実際に消防署の方が放水するなど、かなり本格的な訓練となりました。
また、久しぶりにシャッターをすべて開け、商店街のかたに出町座の内部をご覧いただきました。

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2017.11.07

階段横にも本棚を設置

進捗報告

2Fのシアターへと上がる階段の横のデッドスペースにも本棚を設置しました。
映画関連本を置く予定です。

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2017.11.03

本棚設置しました。

進捗報告

着々と進んでいるオープン準備。
内装工事はまだいろいろと詰めなければいけないところがありますが、ひとまず壁側の本棚の設置が完了しました。

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CAVA BOOKS

旅立つ本屋

CAVA BOOKS(サヴァ・ブックス)は、2017年冬、京都・出町桝形商店街にオープンの複合施設「出町座」の1階にある本屋です。
海と盆地を結ぶ、若狭街道(鯖街道)の終着点であるこの地から、本や映画や食に触れ、京の入口へ、明日の入口へと歩みゆく「旅立つ本屋」を目指しています。

  • 出町座
  • 出町座のソコ

CAVA BOOKSメンバー

Writer うめのたかし Takashi Umeno
Director 小野友資 Yusuke Ono
Designer 尾花大輔 Daisuke Obana
Producer 宮迫憲彦 Norihiko Miyasako

ブックカバー tupera tupera

京都府京都市上京区三芳町133 出町座1F
Kyoto Prefecture Kyoto City Miyoshi cho, Kamigyo-ku 133 Izumoza 1F