CAVA BOOKS

インザ出町座 旅立つ本屋

京都市上京区三芳町133 出町座1F
Demachiza 1F,133,Miyoshicho,Kamigyo-ku,
Kyoto City

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2023.07.12

『国家に抗するマルクス』(堀之内出版)刊行記念トークイベント 「権力をとらずに世界を変える」ことは可能か?

イベント

【イベント名】
『国家に抗するマルクス』(堀之内出版)刊行記念トークイベント
「権力をとらずに世界を変える」ことは可能か?

【日時】
2023 年7 月29日(土)18:00~20:00予定

【会場】
出町座
(京都市上京区三芳町133。出町柳駅より徒歩5分)

【イベント内容】

「権力をとらずに世界を変える」ことは可能か?
これまで左派・リベラルは国家権力や支配階級の打倒を追求してきたが、実際に打倒したあとの世界には、どんな光景が広がっているだろうか?左派勢力は、仮に国家権力を掌握したとしても、権力関係それ自体を消滅させることはできないというジレンマを抱えている。これを乗り越えるには、国家と権力の関係や、国家を不可欠な構成要素にする現在の資本主義社会システムを緻密に分析する必要がある。

そうはいっても、国家を持たない社会を想像するのは難しい。また、権力を独占していない国家を想像することも難しい。しかし、マルクス、フーコーをはじめとする権力論を紐解いていくと、国家はそれ自体が権力の源泉ではないことが見えてくるのだ──。
緻密な分析から別の社会への想像力を拓く刊行記念トークイベント。どうぞお見逃しなく!

【登壇者プロフィール】
隅田聡一郎(すみだ・そういちろう)
1986 年生まれ。大阪経済大学経済学部専任講師。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了後、カール・フォン・オシエツキー大学オルデンブルク哲学研究科客員研究員、ベルリン・ブランデンブルク科学アカデミー客員研究員などを経て現職。専門は、社会思想史、現代資本主義論、批判理論。2023年6月に初の単著『国家に抗するマルクス──「政治の他律性」について』(堀之内出版、2023年6月刊行予定)を刊行したほか、共著に『マルクスとエコロジー──資本主義批判としての物質代謝論』(堀之内出版、2016 年)等。

廣瀬純(ひろせ・じゅん)
1971年東京生まれ。批評家。1999年、パリ第三大学映画視聴覚研究科DEA課程修了。2004年4月、龍谷大学経営学部講師に就任、現在は同大学同学部教授。フランス現代思想、映画のほか、政治学や社会運動についての著書多数。
著書に『シネマの大義 廣瀬潤映画論集』(2017、フィルムアート社)、『三つの革命 ドゥルーズ・ガタリの政治哲学』(佐藤嘉幸との共著/2017、講談社)『資本の専制、奴隷の叛逆 「南欧」先鋭思想家8人に訊く ヨーロッパ情勢徹底分析』(2016、航思社)『暴力階級とは何か 情勢下の政治哲学2011-2015』(2015、航思社)『アントニオ・ネグリ 革命の哲学』(2013、青土社)『絶望論 革命的になることについて』(2013、月曜社)『蜂起とともに愛がはじまる 思想/政治のための32章』(2012、河出書房新社)『シネキャピタル』(2009、洛北出版)『闘争の最小回路 南米の政治空間に学ぶ変革のレッスン』(2006、人文書院)

【定員】
30名

【参加費】
1,500円(会場でお支払いください)

【お申込み方法】
下記フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/fQm9iEh3q8yckxst7

【問い合わせ先】
CAVA BOOKS: info@cvbks.jp
出町座にお電話でお問合せいただいても対応いたしかねますのでご容赦ください。

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2023.06.05

『現代ミステリとは何か 二〇一〇年代の探偵作家たち』(南雲堂)刊行記念イベント 法月綸太郎 × 限界研ミステリー塾 京都編 テン年代の向こう側

未分類

【イベント名】
『現代ミステリとは何か 二〇一〇年代の探偵作家たち』(南雲堂)刊行記念イベント
法月綸太郎 × 限界研ミステリー塾 京都編 テン年代の向こう側

【登壇者】
法月綸太郎
孔田多紀
坂嶋竜

蔓葉信博

【日時】
2023 年7 月8 日(土)17:30~20:30予定

【会場】
出町座
(京都市上京区三芳町133。出町柳駅より徒歩5分)

【イベント内容】
1987年から始まる新本格ムーヴメントを牽引したひとりである法月綸太郎。その著作では、新本格における叙述トリックの一般化などとは一線を画す探偵小説における古典的意匠の継承と現代化を模索し続けております。
また、創作活動とは別に「初期クイーン論」を始め、多彩なミステリ評論でジャンルの過去と現在との呼応関係を紐解いてきました。
このトークイベントは、氏が選考委員を務めた「メフィスト評論賞」の三名の受賞作家が参加した 『 現代ミステリとは何か 』 を中心に、受賞者である琳、孔田多紀、坂嶋竜と多種多様な展開を続ける現代ミステリの創作と批評の現在と未来について、語り尽くす空前絶後の一夜となります。
ミステリ創作と批評に関心のある方にとって、記念碑的な一日になることは間違いありません。どうぞこの一夜をお見逃しなく。

【登壇者プロフィール】
法月綸太郎(のりづき・りんたろう)
1964年島根県松江市生まれ。京都大学法学部卒業。 88 年 『 密閉教室 』 でデビュー。 02 年「都市伝説パズル」で第 55 回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。 05 年 『 生首に聞いてみろ 』 が第 5 回本格ミステリ大賞を受賞し、「このミステリーがすごい ! 2005 年版」で国内編第 1 位に選ばれる。 2013 年 『 ノックス・マシン 』 が「このミステリーがすごい ! 2014 年版」「ミステリが読みたい ! 2014 年版」で国内編第 1 位に選ばれる。

孔田多紀(あなた・たき)
1986年生まれ。同志社大学法学部卒。在学中はミステリ研究会に所属。「蘇部健一は何を隠しているのか?」でメフィスト評論賞円堂賞。

坂嶋竜(さかしま・りゅう)
1983年岩手県生まれ。筑波大学図書館情報専門学群卒業。「誰がめたにルビを振る」でメフィスト評論賞法月賞を受賞し、「メフィスト 2019Vol.3 」に掲載。主な活動には「横丁カフェ」にて Web 書評の連載、「本の雑誌二〇二一年八月号」掲載の法月綸太郎 10 選「スメルズ・ライク・クイーン・スピリット」などがある。また、 Youtube にて「文庫大研究」と題し、杉江松恋と二人で月ごとに文庫オリジナル作品を紹介している。

琳(りん)
日本推理作家協会会員。本格ミステリ作家クラブ会員。「『 都市伝説パズル 』 と後期クイーン的問題」で第一回日本推理作家協会 70 周年書評・評論コンクール受賞。「ガウス平面の殺人 虚構本格ミステリと後期クイーン的問題 」で第一回メフィスト評論賞受賞。

蔓葉信博(つるば・のぶひろ)
東京都生まれ。ミステリ批評家。日本推理作家協会、本格ミステリ作家クラブ、探偵小説研究会、変格探偵小説研究会に所属。ミステリ誌「ジャーロ」、図書新聞などに評論、書評を寄稿するほか、探偵小説研究会編「本格ミステリ・ベスト 10 」では「国内本格」座談会を長く担当する。

【定員】
30名

【参加費】
①2,000円(イベント参加のみ)
②5,000円(イベント参加+書籍『現代ミステリとは何か 二〇一〇年代の探偵作家たち』税込3,300円)
(会場でお支払いください)

【お申込み方法】
下記フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/s44D31jjUzZSXPrZ6

【問い合わせ先】
CAVA BOOKS: info@cvbks.jp
出町座にお電話でお問合せいただいても対応いたしかねますのでご容赦ください。

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2023.05.24

『エレメンタル 批評文集』(左右社)刊行記念イベント 世界を構成する地水火風にふれる思考

イベント

【イベント名】
『エレメンタル 批評文集』(左右社)刊行記念イベント 世界を構成する地水火風にふれる思考

【登壇者】
管啓次郎
川瀬慈
阪本佳郎(司会・進行)

【日時】
2023年6月15日(木)19:00~21:00

【会場】
出町座
(京都市上京区三芳町133。出町柳駅より徒歩5分)

【イベント内容】
比較文学研究者としての管啓次郎の過去の本で、すでに入手困難な3冊からの選集が1巻本として刊行されます。『トロピカル・ゴシップ』(青土社、1998年)『コヨーテ読書』(青土社、2003年)、『オムニフォン <世界の響き>の詩学』(岩波書店、2005年)より。旅と思考が一致した、誰にも似ていない文体のサンプラーです。

本書の刊行を記念して、管啓次郎さんと巻末解説を寄稿している川瀬慈さん(文化人類学者)のトークイベントを開催いたします。司会進行は阪本佳郎さん(ルーマニア文学者)。

著者がいくつかの作品を翻訳してきたカリブ海フランス語文学やチカーノ文学にとどまらず、ペソア、ベケット、レヴィ=ストロース、アルフォンソ・リンギスらの思考をつうじて、現代の多言語文学・翻訳論・エスノポエティクス・エコポエティクスをめぐる先駆的な省察がくりひろげられる文章の群れ。そこで絡みあう数々の線には、まだまだこれから延長されてゆく可能性があるはずです。その先にひろがる地平は、あるいは詩と人類学が互いに触発しあう地帯ではないか。現代の映像人類学を牽引する川瀬さん、詩と歴史の関係を探る阪本さんとの会話は、はたしてどのような方向にむかうのでしょうか。

みなさまのご参加をお待ちしております。

【登壇者プロフィール】
管啓次郎(すが・けいじろう)
1958年生まれ。詩人、比較文学研究者。明治大学理工学部教授(批評理論)、同大学院理工学研究科<総合芸術系>教授。批判的旅行記『斜線の旅』(インスクリプト、2009年)にて読売文学賞受賞。『本は読めないものだから心配するな』(ちくま文庫、2021年)、『ストレンジオグラフィ』(左右社、2016年)などの読書論もよく読まれている。グリッサン『<関係>の詩学』『第四世紀』、サン=テグジュペリ『星の王子さま』、パティ・スミス『Mトレイン』など、翻訳多数。『エレメンタル』とおなじ2023年6月16日、最新の書評集『本と貝殻』、詩集『一週間、その他の小さな旅』(いずれもコトニ社)が発売される。

川瀬慈(かわせ・いつし)
1977年生まれ。映像人類学者。国立民族学博物館・総合研究大学院大学准教授。エチオピアの吟遊詩人、楽師の人類学研究を行なう。人類学、シネマ、アート、文学の実践の交点から創造的な語りの地平を探求。主著に『ストリートの精霊たち』(世界思想社、2018年、第6回鉄犬ヘテロトピア文学賞、英訳が近刊)、『エチオピア高原の吟遊詩人  うたに生きる者たち』(音楽之友社、2020年、第43回サントリー学芸賞、第11回梅棹忠夫・山と探検文学賞)、詩集『叡智の鳥』(Tombac/インスクリプト、2021年)。近年は国際ジャーナル TRAJECTORIA の編集、Anthro-film Laboratory の共同運営なども行なっている。

阪本佳郎(さかもと・よしろう)
1984年生まれ。ルーマニア亡命文学者たちの精神史研究。詩人シュテファン・バチウの足跡を追って、ルーマニアからスイス、ハワイへと旅を続ける。詩人の生誕百周年を記念して、海と大陸を越えて詩人や作家・芸術家より作品を募った詩誌 MELE-ARCHIPELAGO を刊行(2019)。論文に「言語が再び芽吹くための種——ラリー・カウアノエ・キムラのハワイ語詩と『MELE 詩の国際便』」(立命館言語文化研究)など。現在、日本学術振興会特別研究員(PD・立命館大学)。

【定員】
30

【参加費】
①1,000円(イベント参加のみ)
②4,000円(イベント参加+書籍『エレメンタル 批評文集』税込3,300円)
(会場でお支払いください)

【お申込み方法】
下記フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/Ts5K3iTTmYLYwYGF8

 【問い合わせ先】
CAVA BOOKS: info@cvbks.jp
出町座にお電話でお問合せいただいても対応いたしかねますのでご容赦ください。

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2023.05.10

『クィア・シネマ 世界と時間に別の仕方で存在するために』(フィルムアート社)刊行記念イベント ~クィア・シネマについて語る~

イベント

【イベント名】
『クィア・シネマ 世界と時間に別の仕方で存在するために』(フィルムアート社)刊行記念イベント ~クィア・シネマについて語る~

【登壇者】
出雲まろう
菅野優香

【日時】
2023年5月26日(金)19:00~

【会場】
出町座
(京都市上京区三芳町133。出町柳駅より徒歩5分)

【イベント内容】
これまでさまざまな媒体でクィア・シネマの可能性を日本に紹介してきた気鋭の映画研究者、菅野優香さん待望の単著デビュー作『クィア・シネマ 世界と時間に別の仕方で存在するために』(フィルムアート社)が刊行されました。

本書の刊行を記念して菅野優香さんと出雲まろうさんのトークイベントを開催いたします。

菅野さん編著の『クィア・シネマ・スタディーズ』(晃洋書房、2021年)にも原稿を寄せている出雲まろうさんは、菅野さんが絶大な信頼を寄せるクィア・シネマの読み手であり、映画批評家です。

これまで、このようなイベントに出雲さんがご登壇されることはほとんどありませんでしたが、今回、その出雲さんと菅野さんがクィア・シネマについて語り合う夢のようなイベントが実現します!
「クィア・シネマ」に関心のある方にとって、記念碑的な一日になることは間違いありません。

みなさまのご参加をお待ちしております。

【登壇者プロフィール】
菅野優香(かんの・ゆうか)
カリフォルニア大学アーヴァイン校博士課程修了(視覚研究)。現在、同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教員。専門は映画・視覚文化研究、クィア・スタディーズ。編著に『クィア・シネマ・スタディーズ』(晃洋書房、2021年)、共著に『日活ロマンポルノ性の美学と政治学』(水声社、2023年)、『ジェンダーと生政治』(臨川書店、2019年)、『虹の彼方に』(パンドラ、2005年)など。

出雲まろう(いずも・まろう)
クィア・リーディングの可能性を目指すライター。「崩壊へと横辷りする世界 谷崎潤一郎『細雪』を読み/観る」(『クィア・シネマ・スタディーズ』、晃洋書房、2021年)、「デスパレートな存在形態/男優・三島由紀夫試論」(『日本映画は生きている第5巻 監督と俳優の美学』、岩波書店、2010年)、『虹の彼方に――レズビアン・ゲイ・クィア映画を読む』(編者、パンドラ、2005年)、『チャンバラ・クィーン』(パンドラ、2002年)など。

【定員】
30

【参加費】
1,000円(会場でお支払いください)

【お申込み方法】
満員御礼ありがとうございました。

 【問い合わせ先】
CAVA BOOKS: info@cvbks.jp
出町座にお電話でお問合せいただいても対応いたしかねますのでご容赦ください。

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2023.04.27

『クリティカル・ワード ポピュラー音楽 〈聴く〉を広げる・更新する』(フィルムアート社)刊行記念イベント ~ポピュラー音楽の「実践と研究のあいだ」~

イベント

【イベント名】
『クリティカル・ワード ポピュラー音楽 〈聴く〉を広げる・更新する』(フィルムアート社)刊行記念イベント ~ポピュラー音楽の「実践と研究のあいだ」~

【登壇者】
永冨真梨、忠聡太、日高良祐
ゲスト:MOMENT JOON(@MOMENT_JOON

【日時】
2023年5月19日(金)19:30~

【会場】
出町座
(京都市上京区三芳町133。出町柳駅より徒歩5分)

【イベント内容】
現代社会や文化および芸術に関わるさまざまな領域を[重要用語]から読み解き学ぶことを目指したコンパクトな入門シリーズ[クリティカル・ワード]の最新刊『クリティカル・ワード ポピュラー音楽 〈聴く〉を広げる・更新する』が刊行されました。

本書の刊行を記念して、編著者の三名(永冨真梨さん、忠聡太さん、日高良祐さん)、そしてゲストにラッパーのMOMENT JOON(モーメント・ジューン)さんをお迎えし、トークイベントを開催いたします。

そもそもポピュラー音楽研究とはどのような学問なのか、そして編者たちは本書で何を提示したかったのか、またMOMENT JOONさんは本書をどのように受け止めたのか、について語っていただきます。

ジェンダー、人種、階級、ジャンル、法、アニメ、シティ、アマチュアリズムなど「28のキーワード」でポピュラー音楽研究の基礎から最前線までを学ぶことができる本書ですが、今回のトークイベントでは、「越境性」や「往還」という点からも新たに語っていただく予定です。
ご参加をお待ちしております。

【登壇者プロフィール】
永冨真梨(ながとみ・まり)
関西大学社会学部メディア専攻准教授。専門はアメリカ文化史・ポピュラー音楽・越境。共著書に『ポップ・ミュージックを語る10の視点』(アルテスパブリッシング、2020)、論文に「「黒い」音と「白い」音を再考する─「南部の音」を創った『ニューミュージック・マガジン』の記事を事例として」(『ポピュラー音楽研究』24巻、2021)など。京都のカントリー音楽ライブハウス、ケニーズにて永冨研二とテネシーファイブとの毎週土曜日のライブを主軸に、現在でも歌手活動と音楽制作を行う。

忠聡太(ちゅう・そうた)
福岡女学院大学人文学部メディア・コミュニケーション学科専任講師。専門は近現代文化史、ポピュラー音楽研究。共著に『アフターミュージッキング─実践する音楽』(東京藝術大学出版会、2017)、『私たちは洋楽とどう向き合ってきたのか─日本ポピュラー音楽の洋楽受容史』(花伝社、2019)など。素朴な再生産技術を駆使したワークショップなどの実践にも取り組む。

日高良祐(ひだか・りょうすけ)
京都女子大学現代社会学部講師。専門はメディア研究、ポピュラー音楽研究。分担執筆に『ポストメディア・セオリーズ─メディア研究の新展開』(ミネルヴァ書房、2021)、『技術と文化のメディア論』(ナカニシヤ出版、2021)など。おもに90年代のデジタル・メディア技術を調査、最近はMiniDisc機材をヤフオク/メルカリで渉猟中。

【ゲストプロフィール】
MOMENT JOON(モーメント・ジューン)
移民者ラッパーとして、唯一無二の目線を音楽で表現する。
2019年に[Immigration EP]を発売。2020年にアルバム「Passport & Garcon」をHUNGER、JUSTHISの客演を迎えリリースしジャンルを越え大きな反響を呼ぶ。
2021年には「Passport & Garcon」のDXをYoung Coco、蔡忠浩(bonobos)、KIANO JONES、あっこゴリラ、鎮座Dopeness、Gotch(ASIAN KUNG-FU GENERATIO)等の客演を迎え大きな話題を呼ぶ。
その他NIKE、iD japanによるフューチェイサーズ、Red Bull RASEN等の様々な媒体にも出演。
執筆業では、「文藝」秋季号で4万字にわたる自伝的ロングエッセイ「三代」を執筆後、岩波文庫のWeb連載にて日本移民日記を連載。
多方面での活動の中で、今の日本に必要な事、今の日本に届いて欲しい言葉を彼にしか見えない、彼にしか書けない目線で届け続けている唯一無二の存在。

【定員】
30名

【参加費】
1,000円(会場でお支払いください)

【お申込み方法】
下記フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/NmoM2eGLUajYwnTE7

【問い合わせ先】
CAVA BOOKS: info@cvbks.jp
出町座にお電話でお問合せいただいても対応いたしかねますのでご容赦ください。

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2023.04.09

『vanitas』No. 008(アダチプレス)刊行記念イベント 「ファッションと倫理」をめぐって

イベント

【イベント名】
『vanitas』No. 008(アダチプレス)刊行記念イベント
「ファッションと倫理」をめぐって

【登壇者】
赤阪辰太郎(日本学術振興会特別研究員)
蘆田裕史(本誌編集委員、京都精華大学准教授)
水野大二郎(本誌編集委員、京都工芸繊維大学教授)
鈴木彩希(本誌編集部、四天王寺大学短期大学部専任講師)

【日時】
2023年4月22日(土)14:00~

【会場】
出町座
(京都市上京区三芳町133。出町柳駅より徒歩5分)

【イベント内容】
「現在だけでなく、10年後、50年後を同時に視野に入れている」。まえがきにそう記し、2012年に創刊したファッションの批評誌『vanitas』は、今年で11年を迎え、最新号No. 008を刊行しました。これを機に、久しぶりのトークイベントを開催いたします。

ゲストにお招きするのはフランス哲学・現象学を専門とする赤阪辰太郎さん。今号に「ウェールズ・ボナーという名のファッション・ハウス」をご寄稿いただいたほか、「『既にそこにあるもの』との共同作業――時間のファッションデザイン」(Fashion Tech News)や『クリティカル・ワード ファッションスタディーズ』(共著、フィルムアート社)など、哲学とファッション批評の双方で注目されている書き手です。今号の特集テーマ「ファッションと倫理」について、そして、これからのファッション批評の道筋について、編集部の3人とお話いただきます。

今回は会場開催のみで配信はございません。土曜日の午後、ぜひ出町座まで足をお運びください。ご参加をお待ちしています。

【定員】
30名(会場開催のみ。配信はございません)

【参加費】
1,000円(会場でお支払いください)

【お申込み方法】
下記フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/cdGiAgLPuczBoT859

【問い合わせ先】
CAVA BOOKS: info@cvbks.jp
出町座にお電話でお問合せいただいても対応いたしかねますのでご容赦ください。

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2023.01.20

自分の場所をつくる〜2つの翻訳同人誌の試みと『チェヴェングール』〜

イベント

【イベント名】
自分の場所をつくる 2つの翻訳同人誌の試みと『チェヴェングール』

【登壇者】
ことたび(同人誌「翻訳文学紀行」主宰)
石井優貴(『チェヴェングール』翻訳)
工藤順(『チェヴェングール』翻訳、zine「ゆめみるけんり」主宰)

【日時】
2023年2月25日(土)14:00~

【会場】
出町座3Fイベントスペース

【イベント内容】
同人誌「翻訳文学紀行」を主宰することたびと、翻訳詩と生活のzine「ゆめみるけんり」を主宰する工藤順は、さまざまな言語・地域の文学作品を翻訳して紹介する同人誌を刊行してきました。また、「ゆめみるけんり」プロジェクトがきっかけとなって、2022年にはロシア文学『チェヴェングール』(工藤順・石井優貴の共訳、作品社)が刊行されました。

ところで、私たちはなぜ翻訳と文学にこだわるのでしょうか?

翻訳や文学は、「今・ここ」だけでない世界のゆたかさに捧げられた営みといえます。想像を超えた世界の広がりや、人間の作るものの大したことのなさとかけがえのなさをそれは教えてくれ、またひるがって「今・ここ」の現実を見るための別の新鮮な目を与えてくれます。私たちは、大学の外にいながらも、そんな驚きや嬉しさ……あるいは苦しみ(!)を味わわせてくれる翻訳や文学を草の根で続けるための場所をつくるための試みを続けてきました。

イベントの前半では、外国文学を紹介することの意味や、翻訳のための場所をつくり・守るための試みについて、それぞれの活動を振り返りながら、主にことたびと工藤順でおしゃべりしたいと思います。後半では、もう一人の『チェヴェングール』訳者、石井優貴も交えて、困難を極めたこの問題作の翻訳について、3人でお話しします。

【登壇者プロフィール】
ことたび
文学活動家。翻訳文学同人雑誌「翻訳文学紀行」編集担当。語学講師・翻訳者(チェコ語・ドイツ語)。大阪在住。
@kotoba_no_tabi

石井優貴(いしい・ゆうき)
1991年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程満期退学。スターリン期ソヴィエト連邦のクラシック音楽受容について研究している。

工藤順(くどう・なお)
1992年新潟生まれ、京都市在住。ロシア語翻訳労働者。『チェヴェングール』訳者の一人。詩と生活のzine「ゆめみるけんり」主宰。

【参加方法】
定員20名(現地のみ)

【お申込み方法】
下記フォームよりお申込みください
https://forms.gle/XS5KWXnYXL2xboRB6

【参加費】
2,000円(会場でお支払いいただきます)

【問い合わせ先】
CAVA BOOKS:info@cvbks.jp
※お手数ですが、お問い合わせは上記メールアドレスまでお願い致します。
主催はCAVA BOOKSとなります。出町座にお電話でお問合せいただいても対応いたしかねますので、どうかご容赦くださいませ。

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2023.01.07

『近代体操』創刊号「いま、なぜ空間は退屈か」刊行記念トークイベント

イベント

【イベント名】
近代体操』創刊号「いま、なぜ空間は退屈か」刊行記念トークイベント
批評/空間のほぐしかた(黒嵜想×福尾匠×左藤青×松田樹)

【登壇者】
黒嵜想
福尾匠
左藤青
松田樹

【日時】
日時:1月17日(火)19:00〜21:00(開場18:45)

【イベント内容】
いま、「空間」は変動しつつある。それに応じて、「批評」も対応を迫られている。東京オリンピックの開催に伴う都市の再整備、コロナ禍、デリバリーサービス/リモートワークの恒常化、メタバースの流行、戦争の勃発……この変動をわれわれはどう考え、どう生きるべきだろうか。もし、この均質で退屈な「空間」が凝り固まりつつあるとすれば、「批評」はそれをどう「ほぐす」ことができるだろうか。

90年代生まれの研究者/批評家が集まり、2022年11月に刊行された批評誌『近代体操』「特集=いま、なぜ空間は退屈か」。この創刊号では、「空間/場所」をめぐってバラエティに富んだ議論が展開されている。ただし、いずれの論考にも共通しているのは、仕事、旅行、食事、買い物といったわれわれの日常生活のなかで不可視化されているインフラ(バックヤード)へのまなざしとそれに対する批判的態度である。

今回の創刊記念イベントでは、ふたりのゲストと『近代体操』同人とが対話する。ゲストの一人目は、「声」をテーマとしながら数々の論考を発表してきた批評家の黒嵜想。二人目は、ドゥルーズ研究者で美術批評家の福尾匠。このふたりの若手批評家を招き、『近代体操』創刊号へのコメントを入り口として、現代の「批評」と「空間」のありかたを考える。

なお、黒嵜は批評誌『アーギュメンツ』の企画編集に携わっていた批評家でもある(福尾は『アーギュメンツ#2』に批評文を寄稿)。イベントの後半では、批評のつくりかたや、現代の批評シーンとその未来についても触れられることになるだろう。

【登壇者プロフィール】
黒嵜想
1988年生まれ。批評家。批評誌『アーギュメンツ』(2015~2018)での連載・編集をきっかけとして活動開始。現在、音声論を主題とした書籍『ボイス・ロンダリング(仮題)』と、南極大陸を主題とした雑誌『IAY(国際人類観測年)』ならびに論考「極論」を準備中。また、各ポッドキャストにて「ボイスメモ(3600±600)」を配信している。

福尾匠
1992年生まれ。現代フランス哲学、批評。日本学術振興会特別研究員PD、立命館大学非常勤講師。著書に『眼がスクリーンになるとき:ゼロから読むドゥルーズ『シネマ』』(フィルムアート社)、論文に「ポシブル、パサブル:ある空間とその言葉」(『群像』2020年7月号、講談社)、「ベルクソン『物質と記憶』の哲学的自我:イマージュと〈私〉」(『表象』第14号、表象文化論学会)等がある。

左藤青
1995年大阪生。批評家/哲学研究者(京都大学・学振DC2) 。京都芸術大学非常勤講師。専門はジャック・デリダを中心とした哲学と美学。主な関心は表現論と六八年以後の思想・運動。週間『読書人』に月一で論壇時評を連載中。デリダに関する入門書を近刊予定。  

松田樹
1993年大阪生。神戸市外大ほか非常勤講師。神戸大学で中上健次を中心に、戦後日本の批評と文学の研究を行う。土地に根差した差別や政治の問題に関心を持ち、その観点から『近代体操』創刊号のディレクターをつとめた。現在、中上健次に関する博論をもとにした書籍を刊行準備中。  

【参加方法】
定員30名

【お申込み方法】
①下記フォームよりお申込みください
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScR8Uyl2QvCFcrL3–aQe-QwQFK4NP0dZeGVwDglfwif6vHqg/viewform

②文学フリマ京都(2023/1/15)会場でチケットを販売します。

③上記お申込みで残席がある場合は当日会場で受付いたします。

【参加費】
1,000円
※①③の場合は会場でお支払いいただきます

【問い合わせ先】
kindaitaiso2021@gmail.com

主催:『近代体操』× CAVA BOOKS

 

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2022.11.25

高島鈴『布団の中から蜂起せよ――アナーカ・フェミニストのための断章』(人文書院) 刊行記念トークイベント 「言葉・革命・創作」高島鈴×榊原紘

イベント

【イベント名】
高島鈴『布団の中から蜂起せよ――アナーカ・フェミニストのための断章』(人文書院)刊行記念トークイベント
「言葉・革命・創作」高島鈴×榊原紘

 

【登壇者】
高島鈴(ライター、アナーカ・フェミニスト)
榊原紘(歌人)

【日時】
2022年12月14日(水)開場18:45、開演19:00(約1時間半)

【イベント内容】
高島鈴著『布団の中から蜂起せよ』の刊行を記念して、対談イベントを開催します。登壇者は著者でありアナーカ・フェミニストの高島さんと、2020年に歌集『悪友』を上梓された榊原紘さん。エッセイと短歌という違いはあれど、感じたことや考えたことを言葉に残すということを続けているおふたり。作品にすることについて、またほかの作品から得た滋養について、たっぷりとお話をお聞きする予定です。

【参加方法】
リアル会場(出町座3Fイベントスペース)
定員20名(先着)

【お申込み方法】
下記フォームよりお申込みください(締切:12月13日23:59

締切ました

【参加費】
1,000円(会場でお支払いいただきます)

【登壇者プロフィール】
高島鈴(たかしま・りん)
1995年、東京都生まれ。ライター、アナーカ・フェミニスト。「かしわもち」(柏書房)にて「巨大都市(メガロポリス殺し)」、『シモーヌ』(現代書館)にてエッセイ「シスター、狂っているのか?」を連載中。ほか、『文藝』(河出書房新社)、『ユリイカ』(青土社)、『週刊文春』(文藝春秋)、山下壮起・二木信編著『ヒップホップ・アナムネーシス――ラップ・ミュージックの救済』(新教出版社、2021年)に寄稿。中世社会史研究者としては、本名である杉浦鈴名義で方法論懇話会編『療法としての歴史〈知〉――いまを診る』(森話社、2020年)に寄稿している。
Twitter: mjqag

榊原紘(さかきばら・ひろ)
1992年、愛知県生まれ。歌人。学生時代に京大短歌に参加。2019年、第2回笹井宏之賞大賞受賞。第31回歌壇賞次席。2020年に第一歌集『悪友』(書肆侃侃房)を、2021年に第二歌集『セーブデータ』(私家版)を刊行。株式会社Unicocoでオンラインカルチャースクール「推しと短歌」の講師を務める。
Twitter:@hiro_geist

【問い合わせ先】
CAVA BOOKS:info@cvbks.jp

主催:人文書院

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2022.09.28

第1回京都文学レジデンシー関連イベント
翻訳者と語る 森見登美彦作品の魅力 ~京都から世界へ~

イベント

【イベント名】
第1回京都文学レジデンシー関連イベント
翻訳者と語る 森見登美彦作品の魅力
~京都から世界へ~

【登壇者】
エミリ・バリストレーリ(日英文芸翻訳者)
渡辺祐真 / スケザネ(シナリオライター・書評家)

【日時】
2022年10月10日(月・祝)17:00~

【イベント内容】
10月1日(土)から21日(金)まで「第1回京都文学レジデンシー」が開催されます。

※京都文学レジデンシーに関する詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000048411.html

「京都文学レジデンシー」は日本と海外の作家と翻訳家が京都に滞在し、自由に執筆する、日本初の文学レジデンシーの試みとなります。
国内外から招聘した6名の詩人・小説家・翻訳者が京都に滞在し、創作活動を行うほか、オープニング・フォーラムをはじめとしたイベントを実施します。

今回、レジデンシーで京都に滞在してただく6名のうちのひとり、エミリ・バリストレーリ(Emily Balistrieri)さんは森見登美彦作品の『四畳半神話大系』や『夜は短し歩けよ乙女』の英訳を担当した日英文芸翻訳者です。
エミリさんが京都に滞在するこの絶好の機会に、森見作品と縁の深いこの出町の地で、森見作品を語り尽くすトークイベントを開催します。

トークのお相手は、書評系Youtuberとして絶大な人気と信頼のある渡辺祐真(スケザネ)さん。
自他ともに認める森見ファンとして知られ、エミリさんのアシスタントとして森見作品の英訳を手がけられました。

本イベントでは、森見登美彦作品の魅力についてお互いに語っていただくほか、独特な森見さんの文体をどのように英訳したのか、
また京都人にはお馴染みの(でももしかすると他の土地に住んでいる人にはやや伝わりづらいかも?の)固有名詞などを英語でどのように表現したのか、などの翻訳に関するさまざまなエピソードも語っていただく予定です。

また出町座でも10月以降、森見登美彦原作の

『ペンギン・ハイウェイ』2022/10/7(金)〜10/13(木)
https://demachiza.com/movies/12232

『夜は短し歩けよ乙女』2022/10/14(金)〜10/27(木)
https://demachiza.com/movies/12280

の上映が予定されています。

ぜひ、本イベントにご参加いただいたうえで、出町座で森見作品をご覧ください。

【参加方法】
・リアル会場(出町座3Fイベントスペース)
定員20名(先着)
・オンライン視聴

【お申込み方法】
下記フォームよりお申込みください(締切:10月9日23;59)
締切ました

※下記URLよりYouTubeで無料視聴ができます
https://youtu.be/4Mnt7e63O38

【参加費】
無料

【登壇者プロフィール】
エミリ・バリストレーリ(Emily Balistrieri)
日英文芸翻訳者。米国ウィスコンシン州出身。東京生活10年間を経て、現在は大阪に拠点を置く。英訳に森見登美彦『四畳半神話大系』や『夜は短し歩けよ乙女』、角野栄子『魔女の宅急便』、大前粟生『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』朽木祥『光のうつしえ 廣島 ヒロシマ 広島』など。
twitter:@tora

渡辺祐真/スケザネ
1992年生まれ。東京都出身。東京のゲーム会社でシナリオライターとして勤務する傍ら、2021年から文筆家、書評家、書評系YouTuberとして活動。文庫の解説、書評多数。ラジオなどの各種メディア出演、トークイベント、書店でのブックフェアなども手掛ける。毎日新聞文芸時評担当(2022年4月~)。著書に『物語のカギ』(笠間書院)。編著に『季刊アンソロジスト』(田畑書店)。YouTubeチャンネル「スケザネ図書館」では、書評や書店の探訪、ゲストとの対談など、多数の動画を展開している。翻訳家Emily Balistrieriのアシスタントとして、森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』(”The Night Is Short, Walk on Girl”)などの翻訳を手掛けた。
twitter:@yumawata33

【問い合わせ先】
CAVA BOOKS:info@cvbks.jp

主催:京都文学レジデンシー実行委員会
共催:立命館大学国際言語文化研究所/龍谷大学国際社会文化研究所八幡プロジェクト/京都芸術大学
協賛:香老舗 松栄堂/DMG森精機株式会社/ワコールスタディホール京都
助成:ベルギー王国フランス語共同政府国際交流振興庁 後援:京都市/文化庁 共同プロデュース:MUZ ART PRODUCE/CAVA BOOKS
後援:一般社団法人 京都経済同友会

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CAVA BOOKS

旅立つ本屋

CAVA BOOKS(サヴァ・ブックス)は、2017年冬、京都・出町桝形商店街にオープンの複合施設「出町座」の1階にある本屋です。
海と盆地を結ぶ、若狭街道(鯖街道)の終着点であるこの地から、本や映画や食に触れ、京の入口へ、明日の入口へと歩みゆく「旅立つ本屋」を目指しています。

  • 出町座
  • 出町座のソコ

CAVA BOOKSメンバー

Writer うめのたかし Takashi Umeno
Director 小野友資 Yusuke Ono
Designer 尾花大輔 Daisuke Obana
Producer 宮迫憲彦 Norihiko Miyasako

ブックカバー tupera tupera

京都府京都市上京区三芳町133 出町座1F
Kyoto Prefecture Kyoto City Miyoshi cho, Kamigyo-ku 133 Izumoza 1F