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インザ出町座 旅立つ本屋

京都市上京区三芳町133 出町座1F
Demachiza 1F,133,Miyoshicho,Kamigyo-ku,
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2019.07.31

マキシム・クロンブ『ゾンビの小哲学』(人文書院)&ロージ・ブライドッティ『ポ ストヒューマン』(フィルムアート社)刊行記念

イベント

マキシム・クロンブ『ゾンビの小哲学』(人文書院)&ロージ・ブライドッティ『ポストヒューマン』(フィルムアート社)刊行記念トークイベント
~ゾンビとポストヒューマン~
武田宙也×福田安佐子×増田展大×岡本健

【内容】
爆発的に拡大するゾンビコンテンツと、現代思想のホットトピックとなっているポストヒューマン論。
ゾンビをポスト人間的存在として捉えれば、両者は深いところで交叉するのではないか。
二冊の訳者と、『ゾンビ学』(人文書院)の岡本健さんを迎え語ります。

【書籍紹介】

『ゾンビの小哲学  新刊 ホラーを通していかに思考するか』
マキシム・クロンブ=著
武田宙也、福田安佐子=訳

われわれはなぜゾンビに魅了されるのか。なぜ彼らに襲われ、世界が崩壊するさまを何度も描き出してしまうのか。映画をはじめ多様なコンテンツに溢れるゾンビを、現代社会を生きる人々の欲望の徴候と捉え、カント、フロイト、アガンベン、ディディ=ユベルマン、クリステヴァなど豊富な思想的ツールを動員し、様々な切り口と角度から論じる、ゾンビを通した現代社会論の白眉。

 

『ポストヒューマン 新しい人文学に向けて』
ロージ・ブライドッティ=著
門林岳史=監訳
大貫菜穂、篠木涼、唄邦弘、福田安佐子、増田展大、松谷容作=共訳

ポストヒューマン理論入門の決定版!

近年「思弁的実在論」と並んで盛んに論じられている〈ニュー・マテリアリズム〉の動向の震源地のひとつであり、ジュディス・バトラー以降のフェミニズム理論を牽引する世界的に著名な理論家、ロージ・ブライドッティの初邦訳書、待望の刊行。

【日時】
2019年9月13日(金曜)19時~ (開場18:45~)

【参加費】
①通常参加費:1,000円
②『ゾンビの小哲学』(税込2,592円)付参加費:3,200円
③『ポストヒューマン』(税込3,240円)付参加費:3,700円
④両書付参加費:6,000円
※書籍付②~④でお申込みの方は当日会場にて書籍をお渡しいたします。

【申込方法】
下記申込フォームより
https://forms.gle/AuHadwHXsYbuCNKb6

【場所】
出町座フリースペース
〒602-0823 京都市上京区三芳町133
◆ 出町柳駅(京阪、叡山電鉄始発駅)徒歩5分
◆ 今出川駅(京都市営地下鉄)徒歩10分

【問い合わせ先】
info@cvbks.jp
*企画内容、ご参加方法に関しては下記お問い合わせアドレスまでお願いします。
出町座へのお電話でのお問い合わせはお控えください。

【登壇者プロフィール】
武田宙也
1980年生。京都大学大学院人間・環境学研究科准教授。著書に『フーコーの美学』(人文書院)など。

福田安佐子
1988年生。国際ファッション専門職大学国際ファッション学部助教。専門はホラー映画史、表象文化論、身体論。

増田展大
1984年生。立命館大学映像学部講師。著書に『科学者の網膜』(青弓社)など。

岡本健
1983年生。近畿大学総合社会学部准教授。著書に『ゾンビ学』(人文書院)など。

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旅立つ本屋

CAVA BOOKS(サヴァ・ブックス)は、2017年冬、京都・出町桝形商店街にオープンの複合施設「出町座」の1階にある本屋です。
海と盆地を結ぶ、若狭街道(鯖街道)の終着点であるこの地から、本や映画や食に触れ、京の入口へ、明日の入口へと歩みゆく「旅立つ本屋」を目指しています。

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CAVA BOOKSメンバー

Writer うめのたかし Takashi Umeno
Director 小野友資 Yusuke Ono
Designer 尾花大輔 Daisuke Obana
Producer 宮迫憲彦 Norihiko Miyasako

ブックカバー tupera tupera

京都府京都市上京区三芳町133 出町座1F
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