CAVA BOOKS

インザ出町座 旅立つ本屋

京都市上京区三芳町133 出町座1F
Demachiza 1F,133,Miyoshicho,Kamigyo-ku,
Kyoto City

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2024.08.22

Kyoto Reading Club vol.4開催のお知らせ

イベント

【内容】
《Kyoto Reading Clubとは》
Kyoto Reading Clubは、2か月に1度、課題図書についてみんなで話し合うことを楽しむ読書会です。
ひとりで読むだけではわからなかった個所や、自分の好きな場面について、語り合いながらゆっくり本を楽しんでみませんか?

「最近、仕事や育児や家事が忙しくて、なかなか本が読めなくなった」「むかしは本が好きだったのに、ここ数年は読めてないな」「読書という趣味を誰かと共有したいな」

そんなあなたに来てほしい読書会です。
忙しい中でも、本を読むきっかけにしてもらえたら嬉しいです。
初めて読書会に参加する方も、大歓迎です。
三宅香帆

【課題本】

朝比奈 秋著『サンショウウオの四十九日』(新潮社)

【書籍概要】
同じ身体を生きる姉妹、その驚きに満ちた普通の人生を描く、芥川賞受賞作。 周りからは一人に見える。でも私のすぐ隣にいるのは別のわたし。不思議なことはなにもない。けれど姉妹は考える、隣のあなたは誰なのか? そして今これを考えているのは誰なのか――三島賞受賞作『植物少女』の衝撃再び。最も注目される作家が医師としての経験と驚異の想像力で人生の普遍を描く、世界が初めて出会う物語。

【参加条件】
・20代~40代であること(大変恐縮ですが、発足したばかりなので年齢を区切らせていただいております)
・課題図書『サンショウウオの四十九日』を読んできてください
・キャンセルの際は事前にご連絡をお願い致します。

【日時】
2024年10月6日(日)18:00~

【会場】
出町座ハナレ
京都府京都市上京区今出川通寺町東入一真町85
※出町座から徒歩約2分
イベントの前にも改めて写真付きで詳しくご案内いたします。
https://maps.app.goo.gl/fdByd6AtoUcabrcr7

【参加費】
参加費:1,500円+ワンドリンク
※会場でお支払いいただきます。

【定員】
定員:18人程度

【お申込み方法】
定員に達したため締め切りました

【当日の流れ】
・自己紹介
・課題本の紹介
・感想タイム
・フリートーク

【司会】
三宅香帆(みやけ・かほ)
1994年生まれ。高知県出身。京都大学大学院博士前期課程修了(専門は萬葉集)。京都天狼院書店元店長。IT企業勤務を経て独立。著作に『人生を狂わす名著50』、『妄想とツッコミでよむ万葉集』、『妄想古文』、『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』、『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』、『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない——自分の言葉でつくるオタク文章術』、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』など多数。@m3_myk

【問い合わせ先】
miyake.kaho@outlook.jp
出町座にお電話でお問合せいただいても対応いたしかねますのでご容赦ください。

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2024.08.10

『ぼくがエイリアンだったころ』(ことばのたび社)刊行記念トークショー&ライブ

イベント

【イベント名】
『ぼくがエイリアンだったころ』(ことばのたび社)刊行記念トークショー&ライブ

【登壇者】
二宮大輔(翻訳家)
ことたび(ことばのたび社・編集)

【日時】
2024年9月21日(土)17:00~

【会場】
出町座ハナレ
京都府京都市上京区今出川通寺町東入一真町85
※出町座から徒歩約2分
イベントの前にも改めて写真付きで詳しくご案内いたします。
https://maps.app.goo.gl/fdByd6AtoUcabrcr7

【イベント内容】
イタリアのポストモダン文学の奇才トンマーゾ・ピンチョの代表作『ぼくがエイリアンだったころ』(Un amore dell’altro mondo)がことばのたび社から9月16日に発売される。

―――――――――――――――――――――――――
灰色の空をしたアメリカ西海岸の街アバディーン。
周りの大人たちへの不信感から、9歳の時に眠ることをやめた青年ホーマー・B・エイリアンソンは、ある夜、橋のたもとでカートと名乗るミュージシャンに出会い、ドラッグに溺れてゆく。
身を削りながら自らの音楽表現を追求するカートと、別世界の恋人を求めて旅に出るホーマー。
間違って地球に飛ばされてきた別世界の子供たちがたどりつく先とは――
―――――――――――――――――――――――――

カートというのは、ニルヴァーナのカート・コヴァーンのこと。ニルヴァーナだけでなく、1990年代のアメリカのカルチャーを大いに反映した本作を、訳者の二宮大輔さんと編集・校正・出版を担当したことばのたび社ことたびさんが解説。

トーク後には、ミュージシャンとして活動する二宮によるミニライブも。

【登壇者プロフィール】
二宮大輔(にのみや・だいすけ)
1981年、愛媛県生まれ。2012年にローマ第三大学文学部現代言語と文学科を卒業。帰国後は京都で観光ガイドをする傍ら翻訳に従事。バンド・フラフープスで音楽活動もする。訳書に、ガブリエッラ・ポーリ+ジョルジョ・カルカーニョ『プリーモ・レーヴィ――失われた声の残響』(水声社、2018)、トンマーゾ・ピンチョ「紙とヘビ」『翻訳文学紀行Ⅲ』(ことばのたび社、2021年)クラウディオ・マグリス『ミクロコスミ』(共和国、2022)などがある。

ことたび
ことばのたび社主宰。文学活動家。元文学研究者。海外文学同人雑誌『翻訳文学紀行』を刊行しながら、収録作品それぞれについて朗読会やトークイベントを開催している。チェコ語・ドイツ語で書かれた文学作品の翻訳や、語学教育にも従事。

【定員】
20名

【参加費】
1,500円:イベント参加のみ
3,200円:書籍(税込1,980円)+イベント参加
※会場でお支払いいただきます

【お申込みフォーム】
https://forms.gle/U1okqEtiSWLGWc467

【主催】
ことばのたび社

【問い合わせ先】
CAVA BOOKS: info@cvbks.jp
出町座にお電話でお問合せいただいても対応いたしかねますのでご容赦ください。

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旅立つ本屋

CAVA BOOKS(サヴァ・ブックス)は、2017年冬、京都・出町桝形商店街にオープンの複合施設「出町座」の1階にある本屋です。
海と盆地を結ぶ、若狭街道(鯖街道)の終着点であるこの地から、本や映画や食に触れ、京の入口へ、明日の入口へと歩みゆく「旅立つ本屋」を目指しています。

  • 出町座
  • 出町座のソコ

CAVA BOOKSメンバー

Writer うめのたかし Takashi Umeno
Director 小野友資 Yusuke Ono
Designer 尾花大輔 Daisuke Obana
Producer 宮迫憲彦 Norihiko Miyasako

ブックカバー tupera tupera

京都府京都市上京区三芳町133 出町座1F
Kyoto Prefecture Kyoto City Miyoshi cho, Kamigyo-ku 133 Izumoza 1F