2025.06.20
越前敏弥さんトークイベント 翻訳者の「いま」と「これから」
【登壇者】
越前敏弥
【日時】
2025年7月25日(金)19:30~
【会場】
出町座
(京都市上京区三芳町133。出町柳駅より徒歩5分)
【イベント内容】
『ダ・ヴィンチ・コード』やエラリー・クイーン作品など、100作以上の話題作を手がけてきた名翻訳者・越前敏弥さん。
そんな越前さんが2024年からスタートさせた個人レーベル 「HH(翻訳百景)ブックス」 は、これまでに
『訳者あとがき選集』
https://cavabooks.thebase.in/items/91969457
『翻訳百景ふたたび』
https://cavabooks.thebase.in/items/100704154
を刊行し、7月には新刊
『どれから読む? 海外文学ブックガイド 英語編』
https://cavabooks.thebase.in/items/108204179
の刊行も控えています。
なぜ今、「商業出版ではない」形で本を出すのか?
翻訳者が自らの言葉で本を届ける「軽出版」の魅力と可能性とは?
HHブックスのこれまでとこれからを、越前さんご本人にたっぷり語っていただきます。
さらに、越前さんが設立に関わる「10代がえらぶ海外文学大賞」についてもご紹介いただきます。
「もっと10代に海外文学を読んでほしい!」という情熱から生まれたこの文学賞は、すでに第一次投票を終え、注目の22冊が選ばれています。
翻訳という仕事の枠を超え、多方面で活動を続ける越前敏弥さん。
その現在地と未来を見つめるトークに、ぜひご参加ください!
【登壇者プロフィール】
越前敏弥 (えちぜん・としや)
1961年生まれ。文芸翻訳者。訳書『世界文学大図鑑』『世界物語大事典』(以上、三省堂)、クイーン『Yの悲劇』、D・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』(以上、KADOKAWA)、ダウド『ロンドン・アイの謎』、F・ブラウン『真っ白な嘘』(以上、東京創元社)、ハミルトン『解錠師』(早川書房)、マッキー『ストーリー』(フィルムアート社)など。著書『文芸翻訳教室』(研究社)、『翻訳百景』(KADOKAWA)、『名作ミステリで学ぶ英文読解』(早川書房)、『はじめて読む! 海外文学ブックガイド』(河出書房新社、共著)など。
【定員】
30名
【参加費】
1,500円
【お申込み方法】
下記フォームよりお申込みください。
https://peatix.com/event/4467009/view
※ご購入後のお客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。
【問い合わせ先】
CAVA BOOKS: info@cvbks.jp
出町座にお電話でお問合せいただいても対応いたしかねますのでご容赦ください。