2024.08.22
Kyoto Reading Club vol.4開催のお知らせ
【内容】
《Kyoto Reading Clubとは》
Kyoto Reading Clubは、2か月に1度、課題図書についてみんなで話し合うことを楽しむ読書会です。
ひとりで読むだけではわからなかった個所や、自分の好きな場面について、語り合いながらゆっくり本を楽しんでみませんか?
「最近、仕事や育児や家事が忙しくて、なかなか本が読めなくなった」「むかしは本が好きだったのに、ここ数年は読めてないな」「読書という趣味を誰かと共有したいな」
そんなあなたに来てほしい読書会です。
忙しい中でも、本を読むきっかけにしてもらえたら嬉しいです。
初めて読書会に参加する方も、大歓迎です。
三宅香帆
【課題本】
朝比奈 秋著『サンショウウオの四十九日』(新潮社)
【書籍概要】
同じ身体を生きる姉妹、その驚きに満ちた普通の人生を描く、芥川賞受賞作。 周りからは一人に見える。でも私のすぐ隣にいるのは別のわたし。不思議なことはなにもない。けれど姉妹は考える、隣のあなたは誰なのか? そして今これを考えているのは誰なのか――三島賞受賞作『植物少女』の衝撃再び。最も注目される作家が医師としての経験と驚異の想像力で人生の普遍を描く、世界が初めて出会う物語。
【参加条件】
・20代~40代であること(大変恐縮ですが、発足したばかりなので年齢を区切らせていただいております)
・課題図書『サンショウウオの四十九日』を読んできてください
・キャンセルの際は事前にご連絡をお願い致します。
【日時】
2024年10月6日(日)18:00~
【会場】
出町座ハナレ
京都府京都市上京区今出川通寺町東入一真町85
※出町座から徒歩約2分
イベントの前にも改めて写真付きで詳しくご案内いたします。
https://maps.app.goo.gl/fdByd6AtoUcabrcr7
【参加費】
参加費:1,500円+ワンドリンク
※会場でお支払いいただきます。
【定員】
定員:18人程度
【お申込み方法】
定員に達したため締め切りました
【当日の流れ】
・自己紹介
・課題本の紹介
・感想タイム
・フリートーク
【司会】
三宅香帆(みやけ・かほ)
1994年生まれ。高知県出身。京都大学大学院博士前期課程修了(専門は萬葉集)。京都天狼院書店元店長。IT企業勤務を経て独立。著作に『人生を狂わす名著50』、『妄想とツッコミでよむ万葉集』、『妄想古文』、『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』、『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』、『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない——自分の言葉でつくるオタク文章術』、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』など多数。@m3_myk
【問い合わせ先】
miyake.kaho@outlook.jp
出町座にお電話でお問合せいただいても対応いたしかねますのでご容赦ください。