2023.11.19
詩人の四元康祐さんに世界の文学レジデンシーや詩祭についてじっくり聞いてみよう
【イベント名】
詩人の四元康祐さんに世界の文学レジデンシーや詩祭についてじっくり聞いてみよう
【登壇者】
四元康祐
聞き手:吉田恭子
【日時】
2023年12月10日(日)13:00~
【会場】
出町座
(京都市上京区三芳町133。出町柳駅より徒歩5分)
【イベント内容】
世界を飛び回っている詩人の四元康祐さんが、2023年度アイオワ大学国際創作プログラムでの長期滞在レジデンシーと香港バプテスト大学のレジデンシーを終えて帰国されました。海外での詩祭参加経験豊富で、世界中の詩人とのコラボレーションや翻訳も活発に続けている四元さんに、海外交流やレジデンシー滞在の経験、作家や詩人が自ら言語の壁を越えて活動の場を求める意義、世界文学の現在(いま)についてお話をうかがいます。
【登壇者プロフィール】
四元康祐(よつもと・やすひろ)
1959年大阪府生まれ。82年上智大学文学部英文学科卒業。
86年アメリカに移住。90年ペンシルベニア大学経営学修士号取得。
91年第一詩集『笑うバグ』を刊行。94年ドイツに移住。
『世界中年会議』で第3回山本健吉賞・第5回駿河梅花文学賞、『噤みの午後』で第11回萩原朔太郎賞、『日本語の虜囚』で第4回鮎川信夫賞を受賞。他の著作に、詩集『現代ニッポン詩日記』『フリーソロ日録』、小説『偽詩人の世にも奇妙な栄光』『前立腺歌日記』、翻訳『ホモサピエンス詩集―四元康祐翻訳集現代詩篇』『ダンテ、李白に会うー四元康祐翻訳集古典詩篇』ほか多数。2020年以後日本在住。
吉田恭子(よしだ・きょうこ)
1969年福岡県生まれ。京都大学人間環境学研究科博士課程前期修了、ウィスコンシン大学ミルウォーキー校英文科創作専攻博士課程修了。現在、立命館大学教授。著書に“Disorientalism”、共著書に『現代アメリカ文学ポップコーン大盛』、訳書に『かくも甘き果実』、共訳書に『生まれつき翻訳:世界文学時代の現代小説』などがある。京都文学レジデンシー実行委員会代表。
【定員】
30名
【参加費】
無料
【お申込み方法】
下記フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/m7HUS2arAg8eR96k8
【主催】
立命館大学国際言語文化研究所
本イベントは科研費研究課題19KK0010の助成を受けたものです
【問い合わせ先】
CAVA BOOKS: info@cvbks.jp
出町座にお電話でお問合せいただいても対応いたしかねますのでご容赦ください。